友だちがいない。正確に言うと遊びに行く
友だちがいないのだ。
審判活動の中で本音で話すことが出来る人は
数名いる。
バスケット関係でも会えば嬉しい人は
数多くいる。
チームの保護者の方々、スタッフの方々とも
リラックスして本音で話が出来る人が
多いし、その方々と合宿先で飲んだり食べたりして
楽しいと思う。
だが、時間を作ってどこかに遊びに行く、
という友達がいない。
たった一人の友だちだった彼女が去ってから
あれから友達はいない。
だが、ちっともさびしくはない。それは前述した
人間関係に充足しているし、時間を作って
どこかに遊びに、という時間の余裕があまりない。
そんな中、若い友達から遊びに行こうと
誘ってもらった。
嬉しかったけれどさて、一体どこにどうやって
行くということが一般的に遊ぶということなのだろうか。
理屈っぽい。確かに。だが、本音だ。
自分にとっての遊びとは
街を歩くことがほとんどの遊びを占めていた。
それ以外って普通は何をするのだろう。
テーマパークは苦手。
スポーツは好きだ!でもそれって遊びか?
飲みにも行かない。
自分にとってパフェを食べに行く道々、
食べる時、その後、ってのが遊びそのもの。
パフェが鯛焼きであったりうどんであったり。
ホテルの朝食然り。
改めて思う。偏っている人間だ。自分は。
だから初夏に箱根に友達と行った時は
楽しかったし新鮮だった。
時間を作ってどこかに行く、というのが
嬉しかった。
この前稲城の温泉に行って、お昼を食べて
その後ロイヤルホストに行ったのだって
楽しかったよ。
そういうことが出来る自分が嬉しかった。
結局は自分、自分の自分なわけだ。
価値観や楽しむポイントが違うから他人を排除する、
ってのとは違う。ただ、まずは自分の楽しさを
追究するとそれって1人で満足してしまう、という。
でも人に誘ってもらうと心から嬉しい。
自分なんかと時間を共有しようと思ってくれるんだと
思うこと、それから人を支配してきた若者時代、
声をかけるのは大体こちらからだったから
人から声をかけてもらうのが本当に嬉しいのだ。
若い友達との約束。果たせるといいな。