中野駅北口を出たら右へ線路沿いに進み、1つ目の路地を左へ曲がった右側、角から2件目の半地下になってる所がお店です。
店頭には丸い提灯や赤く塗られた柱などがあり、いかにも香港をイメージさせる様な造りになっています。
半地下へ降りる階段の脇にはテラス席もあり、夏の夜なんかは生ビールが美味しく飲めそうです。
建物の中央には通路があり、その両側に1つずつ別々に店舗があるのですが、両方とも「香港亭」と看板に書いてあります。
右側のお店のみが開いていたので、ランチは片方だけでの営業みたいです。
以前、夜にここを通った際には両方で営業してました。
この日は会社の同僚と3人で北京亭を訪問。
ところが……
まさか閉店していたなんて……
ネットからの情報によると、北京亭のご主人も御年85歳になるそうで、さすがにそろそろ引退か……
寂しい限りだ。
そんなショックを引きずりながらも、それならばと安易にすぐ手前の金龍門には行かず、少し歩いて依然未訪問だったこちらの「香港亭」へ。
同僚にも、「行った事ないから責任取れないからね!」と、念のため先に断りを。
いざ入店!!
店内はというと、派手な店構えの店頭とはうって変わって落ち着いた壁紙やテーブル。
座席数は定かではありませんが、テラス席や隣の店舗も含めると、トータルでかなりのキャパがありそうですね。
さて、入り口近くの席に着き、メニューをチェック。
ランチメニューとグランドメニューと両方あり、高菜チャーハンやあんかけチャーハンもありましたが、今回はランチメニューにしました。
チャーシューチャーハンセット 700円
スープ、サラダ、ザーサイ付き。
同僚は麺類と半チャーハンのセットに。
店員さんは香港の方かどうかは知りませんが中国の方。
接客は可もなく不可もなく、ただ淡々とお仕事をされてる感じです。
注文をして、ひと息ついて話をしていると、早くも同僚のランチセットが!!
続けてもう1人の同僚にも!!
しかもちゃんと注文を口にした順番に来てます。
そして続けて私のチャーシューチャーハンセットも!!
これは早い!!
麺を茹でた時間くらいしかかかってません。
5分ほどです。
セットの半チャーハンと、私のチャーシューチャーハンはチャーシューの量が違うだけ。
まさか、作り置きか!?
ランチらしく、お盆に乗って出てきました。
おっ!!
チャーハンにはスプーン、スープにはレンゲが付いてます。
どっちか1つしか付いてこないのが普通で、実はあまりないこのサービス。
見くびっていたわけではないが、ちょっと見直したぞ!!
チャーハンは、店名入りの丸い平皿に無造作盛り。
本場スタイルです。
量は多い!!
見るからに1.5人前はあろうかとゆう大盛り。
お米の色はやや茶色よりですが、玉子が多めで黄色が目立つのであまり気にはなりません。
観察してる間にも、同僚達はどんどん食べ進めてるので、私もいただきます!!
おやっ!?
なるほど~ふむふむ。
具材は、玉子、焼豚、ネギが少しだけ。
玉子はふんだんに入ってます。
チャーシューチャーハンと言うだけあって、焼豚も結構な量が入ってます。
これは柔らかくて上品な美味しさです!!
ネギは最初は入ってないと思ったほどの少量で、あってもなくても味に影響はないくらいですね。
見た目でも感じたのですが、油はかなり少なめ。
しかし意外な事に油は少なめでも食感は良い。
もっとモチモチした食感なのかと思っていたら、しっとりしつつもホロッと崩れる。
ややムラはあるものの、許容範囲。
むしろややモチ感が悪くない。
比較的ナチュラルな味付けで、食べた瞬間に「美味い!!」とはならないながらも、軽めの口当たりとしっかり美味しい焼豚はなかなかのレベル。
塩分は丁度良いので、意外と最後まで食べられちゃいます。
少し単調かなとも感じるチャーハンのアクセントになってくれるのが、ピリ辛のザーサイ。
肉厚でコリコリと食べ応えもあり、これがまた美味しい。
サラダは、レタスにコーンと人参の千切りだけのシンプルなものに中華ドレッシング。
ランチセット全てに付いてくるサラダなので、あまり期待するのも酷かな?
付いてくるだけ良しとしましょう(笑)
スープはとろみのついた玉子スープで、ワカメがたっぷり入ってます。
サッパリと薄味なので胃の中までスーッと入っていっちゃいますね。
個人的にはリピート力にはやや欠けそうなチャーハンでしたが、あまり特徴がないだけで美味しくないわけではありません。
量は納得の700円ランチ。
ただ料理を見る限りでは、点心が美味しそうだったので、飲みに来る方が良さそうな感じです。
最後にもう一度。
ザーサイが美味しかった!!
ご馳走さまでした!!