● 不倫の傷から立ち直るために
必要な自分軸とは、
自分だけを大切にすることではない
夫の不倫を経験すると、
「私はどうしたらいいの?」
「許すべき?離婚すべき?」
「なぜこんなことをされたの?」
と、
答えを探し続けるようになります。
その中でよく聞く言葉が
「自分軸を持ちましょう」です。
しかし、
自分軸という言葉を誤解して
しまう人も少なくありません。
こんにちは。
不倫や離婚要求などのショックから
自分史上最高に幸せな自分へとみちびく
家族再生カウンセラー目黒道子です。
自分軸とは、
自分のことだけを考えること
ではありません。
また、
・素直であること、
・自由であること、
・自分を最優先すること、
というのとも
ちょっと違います。
本当の自分軸とは、
自分を尊重すると同時に、
相手も尊重することです。
私たちは一人ひとり
違う人生を歩み、
違う経験を積み重ねて
生きています。
同じ出来事を見ても
感じ方が違うのは、
それぞれが持っている
記憶や価値観が
異なるからです。
だから、
自分に基準があるように、
相手にもその人なりの
基準があります。
もちろん、
不倫という行為が正しいと
言いたいわけではありません。
不倫は夫婦関係を傷つけ、
多くの人を苦しめる行為です。
しかし、
自分軸を持つということは、
「不倫は間違っている」
という事実と、
「だから相手の人格そのものを
否定していい」
ということを
分けて考えられる状態でもあります。
多くの人は傷つくと、
「夫は最低な人間だ」
「あの女性は人として終わっている」
と相手全体を否定したくなります。
けれども、
行為を否定することと、
人間そのものを否定することは
別です。
不倫という行為には
責任があります。
だからこそ、
その責任は取らなければ
なりません。
しかし同時に、
その人自身にも変わる可能性があり、
成長する可能性があります。
本当の自分軸とは、
自分の価値観を大切にしながらも、
相手にも相手の人生や価値観が
あることを理解できる状態です。
自分だけが正しい世界から抜け出し、
「私はこう思う」
「でも相手には相手の考えがある」
と認識できるようになったとき、
人は感情に振り回されなくなります
不倫問題から回復していく
人たちを見ていると、
最終的にたどり着くのは
この境地です。
相手に支配されることもなく、
相手を支配しようとすることもない。
自分を尊重しながら、
相手も尊重する。
それが本当の意味での
「自分軸」なのだと思います。
私は結婚生活で
わがままでした。
夫の不倫の言い訳
にはさせませんが、
本当の自分軸を
知ったあと、
心から反省しました。
自分を大切にすることと、
相手を尊重することは
同じことです。
本当の自分軸を身につけましょう。
本当の自分軸が腑に落ちると
不倫の傷から回復します。
相手を変えるのではなく、
自分に意識を向けていきましょう。
あなたが本当にが回復した後に
相手を見て、
一緒に生きていきたい人なのか
どうかを決めてください。
この結婚をどうするかを
選択する権利は
不倫した相手ににあるのではなく、
不倫をされたあなたにあります。
本物の自分軸を
身につけていきましょう。
まずは、
自尊感情を回復することから。
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