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[強くならないと…④]

 
強くならないと…シリーズ第4弾まできました。
 
第4弾は、母が、田舎で1人になったこともあり、大阪に引っ越して来ることになったんですが、母の驚いた一言に凄い!となりました。
 
私達親子が、旦那の失踪により不安だったことは間違えないので、母は、そんな私達に一言「あんたらくらい私が食べさせてあげるよ!」と言ったのです。
 
その時の母の年齢は、75歳超えてましたからね。
 
そんな母に尊敬の意を込めて、私もやっぱり強くならないととなったわけです。
 
そこから母子としての奮闘の日々が始まりました。
 
奮闘の日々と言いますが、旦那さんが居た時より精神的にも楽になってましたから
問題はなかったわけですが、三世代同居と娘達の精神的な面が大変となってきました。
 
やっぱり娘達にとっては、父親が、居なくなる!それも失踪って!精神的には、複雑な心境だったと思います。
 
長女が特にショック🤯を隠しきれなくて、情緒不安定になっていきました。
 
お父さんをおいこんだのは、私達!となり、自分も私も責めるようになっていきました。
 
コントロールできなくなると暴れてしまうくらいになり、自分でもどうしようないと言っていました。
 
そんな状況が、数年続き、母は自分の兄が、年老いて1人だったのもあり、兄のところに行く事になりました。
 
娘達のこともあり、益々私の元旦那への怒りは、増していきました。
 
そして、失踪なので、旦那とはまだ、離婚できていた訳じゃないので、借金のこともあり、日常のいろんな面で、ややこしかったことは、確かです。
 
この時点で、男なんていらない!と思っていたかもしれないですね。
 
離婚から2、3年経った時には、顔立ちが、男性が、ちょっと近寄りがたい雰囲気を醸し出していたのだと思います。
 
そんな事を後に言われました。
 
 
益々強くならないと発令中でした。
 
 
続く…
 
 
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。
 
 
こんないろんな事を経験していった私の話を良かったら聞いてみてください。