外見的に何の異常も認められなく、悪臭のみであるため、今まで気付かれなかった病態(疾患)がある。
人から「臭い」と言われるため、神経症的(自臭症)に成ってしまう。
これを新型臭鼻症と名付ける。鼻腔内が乾燥し、黄色ブドウ球菌が異常増殖して悪臭を放つ病態である。

これは馬油の鼻腔内吸引が奏功するが、軽症者にはビオフェルミン鼻うがい、アシドフィルス菌鼻うがいも奏功するようである。