✝️スピリット.リーディング.ボード✝️ | Gothicの奨め

✝️スピリット.リーディング.ボード✝️

こっくりさんといってお化けや悪霊、地縛霊が取りつきボードの指やコインが動き、ボードの文字が動くように見える錯覚に陥る恐ろしい占い、心霊電話、霊界電話ともいい、こっくりは狐や狸、狗(神様や聖霊)が騙しにくるらしいのです、という都市伝説が横行してまともなリーディングボードが流行らなかった、幕末、国司の会話に遣われたのは確かです、昭和の子供たちにこっくりさんはめちゃくちゃ流行り、こっくりさんに好きな人ばっかり聞いて、お化けにとりつかれ線香の香りが急にしたという小学生が沢山出ました、というのはうちの学校だけ、多分うちのクラスだけかしら?(笑) スピリット.トーキング.ボードとは霊話盤といいあの世の霊魂の存在、魂たちとの会話らしい、対話とは己の精神への語り合いになるはすですが、嘘つき(観念運動)ともいいます、ちなみにヴィジャ盤はこっくりさんの原型、嘘つきとはテーブルターニングでは破談や会議の決裂という結果です、1884年にアメリカの船員によってもたらされたヴィジャ盤、それは19世紀末、欧米で流行ったヴィジャボードでした、現在はAIヴィジャ盤に移行しているとか、19世紀末から20世紀はマジックのひとつでもあり、(リーディングボード(心霊主義の占いや降霊術)とプランシェット(自動書記)のヴィジャボードは分けられたはず)、神秘主義者たちのヴィジャ盤が定番、政治家でも頼ったというからびっくり!日本人用のこっくりさんは民間に根付き、AIへ移行していったとなれば面白いけど、問題はお化けがコンピューターやインターネットに住んでいるという厄介なこと。お札でも神社仏閣でもお墓でもデジタル化と似ていて、こっくりさんがAI化というのはあくどい話です。