✝️valentine✝️チョコレート

アステカ帝国を征服したエルナン.コルテスは、紀元前から飲用されていたチョコレートドリンクを見たらしい、その頃のチョコやココアは薄い味のチョコレート湯らしいようなことも本に書いてある、植民地のアステカレシピをアレンジしてスペイン王室ではスパイスも沢山の種類(アニス、シナモン、黒胡椒)を混ぜて薬としても飲まれていた(ウィーンのモーツァルトの好物はショコラトルである、滋養の為に飲んでいたとか)、固形のチョコレートはフレーバーが先、カカオを液体にして飲んでいたらしくそのままなんて食べなかったとか(チョコレートとして)、フレーバーチョコレートが普通なんて素晴らしい！メソアメリカ地域で栽培されていたカカオの樹、アマゾンの上流地帯が紀元地である、アマゾンの森には長寿や万病に効く植物があるとか、未開の地がある(笑)　メソアメリカの展覧会で出土品にカカオの樹やコーヒー豆の神様の像を発見した、シニカルでちょっとコミカル、カカオ豆の出土品に動物の骨や道具など、どうやって食べようとしていた？コーヒー豆も炒って湯を注いでみたらそこそこ美味しかったとか？カカオは褐色の宝石といわれていて国が出来るくらい高価(笑)でもカカオの神様の姿や歴史を本で読むと儀式の供物、貢ぎ物、交易、高級品として扱われ通貨や労働の報酬、年貢､、面白い！カカオはヨーロッパにわたり、お洒落なイーティングチョコレートになっていきます、ショコラトル、ココア、、コーヒーハウスなんて楽しいカフェも。コルテスやコロンブスのお陰でヨーロッパに広まりましたが、コロンブスはカカオを見ただけで貿易商品として扱い、コルテスはカカオ豆をカルロス一世に献上、1544年にドミニコ会士に伴われてマヤ人がフェリペ皇太子に贈呈したカカオが起源とか？スペイン王室は100年間門外不出としたカカオ、見聞き、交易で秘密は流出、イタリアへはポルトガル人により伝わり独自のチョコレート製法ができます、キリスト教圏であるので教皇のカカオであることもあり、植民地になったとたん今まで食べていたカカオが食べれなくなったとか？薬かどうかは医者や修道士が見立てた処、、薬効はないそう、特にお肉料理にチョコレートは使われている、固形で古代も運ばれていたようですがイギリス人が固形のチョコの発明、そのカカオの実の精製方法に国々競いあい、戦争にまで発展した。