
江東区の佐賀と永代の最も南側を結んでいて、先に登場した永代橋からも、徒歩で5分くらいの場所にあります。
大通りから引っ込んだ古くからの住宅が立ち並ぶ地区ですが、周辺にはオフィスビルも立ち並んでいます。
屋形船が休む光景は、隅田川沿いの川では日常的な風景ですが、江戸を感じさせるということで、外国人環境客には「日本の風景」として認識されているそうです。
古い橋ですが、とてもメンテナンスが行き届いておりとても綺麗な印象を受けます。
もともとは上の写真の車道部分のみで、車道と植込みの間にある鋼性プレートが橋の本体だと思います。歩道やその欄干は後からつけて改修された、と思うのですが真相はいかに・・・

こちらは越中島連絡橋と一緒に。
越中島連絡橋の架かっている側が大島川本流で、ここが合流地点になります。
連絡橋の名のとおり、私の撮影をしている側が越中島になります。
東京都江東区(大島川西支川)
竣工:1931年(昭和4年)
構造:鋼製ガーター橋
橋長:21.5m
橋幅:17.8m