ブームに乗り遅れた理由は、主演の2人。過去の出演作にあまりいい印象がなかったんです。
ジャン・リンホーは、いくつかリタイアしてますが、直近では「桜桃琥珀」。
イケメンなのは間違いないんですけど……
ティエン・シーウェイにいたっては、「卿卿日常」のアザとさ満開の無神経なヒロイン役にげんなり(世間的には、とても評判のよかったドラマらしいです)。
↓の動画でも、ヒラヒラのドレス姿でスキップしながら、愛嬌を振りまいていた記憶が……キュートな小動物系の女優さんは苦手なんです。
でも、「逐玉」の2人はとてもよかった。
ティエン・シーウェイは、豚潰し女子時代の、質素だけれど、なにげにカラフルでポップ感のある衣装のとき、可憐さが際立っていました(都でのパステルなお姫様スタイルだと魅力半減では?)。
ジャン・リンホーも長髪をなびかせる姿が美しくて、話題となったのも納得(あのビヨーンとした触角みたいなのをつけても、奇跡的にカッコよかった)。それに、こんなに演技が上手というか、器用だった?
主演の2人だけでなく、キャスト全般が見目麗しくて眼福ドラマでした。
イケオジなら、個人的には賀将軍(「鳳凰の飛翔」の知微の伯父さん)推しですが、魏宰相の寡黙な美男ぶりは謝征にも劣らないくらいでしたし、
若手陣も、随家の兄弟はいうに及ばす、謝征の従弟や李家の弟の端役陣まで、整ってました。
なかでも、私の注目は李懐安を演じたレン・ハオ。
なんと、「春家はトキメキざかり」で散々な目にあっていたイケメン君ではないですか。
負け戦ではありますがジャン・リンホーのライバル役ですよ。立派になって、とすっかり親戚のおばさん気分に(趙おばさんは、春家のお母さん役の女優さんなので、同じことを思ったはず
)
というわけで、キャストのビジュアル満足度は高かったものの、ドラマとしては少し消化不良。
主CPがすれ違いを繰り返す中盤は中弛み感がありましたし、他方で、17年前の事件の種明かしが駆け足過ぎて、何があったのか理解しきれず……(私だけ?)
結局のところ、魏厳の罪は八つ裂き?の刑になるほどだったんですか?(謝征の温情で毒酒を賜ってましたけど)
長信王は先帝と結託していた以上、魏厳が都に戻ろうが戻るまいが、太子も謝将軍も同じ運命をたどったんじゃ?
政権の転覆を謀って、反乱軍を皇城にまで入れた謀反人の李太傅が流罪で許されたのに?
おまけに、浅浅の「遠いところから来た」秘密が知りたくて検索したら、タイムトラベラーって!!



