今日は




中国映画作品


YOLO百元の恋


を観てきました。


私は観ていないのですが、過去に日本で封切られた作品のリメイクだそうです。


ニートな体重100キロのアラサー女子が50キロ減量して

ボクシングの試合に出場するまでの


ラブコメディ?からの減量ドキュメント?


主役の女優がストーリーが展開される中で


ガチに痩せていく


自堕落な生活

誰からも嫌がられるかイジられるか

不貞腐れた表情

劣等感負のオーラ


をまとうヒロインを好演


何かをしても、失敗したり裏切られたり


の果てに、これまでの自分に


ケジメをつけるかの様にボクシングに挑む


この女優は中国では


コメディアンヌ


だそうですが、元々80キロあった体重を100キロ超えまで増やしてから、50キロ減量したとの事。


ただ痩せるのでは無く


ボクシングの試合に出場できる身体を作る


内容はともあれ


主人公が本格的なトレーニングを受けてソレを消化した

一年後に


腹筋割れ

ボクサー仕様の僧帽筋


という肉体を完成させ


実際、本当の試合なのではというボクシングの試合シーン


あっ!本当にあてている


役作り?

女優魂?

エンタメ魂?

金のため?


どんな理由にせよ、恐ろしいトレーニングと減量の様を見るにつけ


称賛


完全にボクサー体型になってスクリーンに登場した時には


不覚にも胸が震えて涙してしまいました。


昭和脳の私的には


何かの窮地に立たされた時、最終的には


人を頼りにするのでは無く

自分でどうにかしなくてはならない。


と思っているのですが


ソレを映画という形で見事に表現された作品と思いました。