本日は、毎度お馴染み、高齢者の皆様による


朗読会の練習日でした。




この度は、私が演劇の道に入ったきっかけともいえる

恩師母校演劇部顧問のT先生の御息女Yに、練習の助手をお願いしました。


Y、私より随分と年下なのですが、長い付き合いの中、

私の


猛毒舌


を矢継ぎ早に放っても


超理屈で応戦、あまりにも口が回るので


女モリノスと痣名した時もありました。


思えば、Yと会うのは一年振り、最近は


なんちゃらハラスメント

なんちゃらコンプライアンス


というシールドがあるため、私のお得意の


毒舌封印中


しかし、若い時からまるでサンドバッグの如く私の口撃を受けまくったYなら


久しぶりに思う存分


アゲアシ取ったり

イジワルを言える


と楽しみにしていたのですが、練習開始してからYに


無情な無茶振りをしても即対応


踊れといったら踊り

朗読しろといったら即する


微塵も動揺しないY


練習中にイジって満座で恥をかかそうとメンバーの前で毒矢を吐いたら


生徒諸君からしたら


やめなさいよ


みたいな空気感になり、もやはアラフォーに達しているY

のくせに


明るく愛くるしい雰囲気で好感度⤴︎


私の邪悪さ露呈


という事態になりました。


Yも演劇も表現もプロとして経験がある者ですから


私が一人で御指導をしている時よりも、お稽古場の雰囲気は元より練習内容も、とても充実したものとなりました。




梅雨入りで不快指数な本日でありましたが、Yの醸す


ハッピーオーラ


な爽快な練習を行えたのでした。