五十路の後半になってから執拗に
季節の花々を見る様になりました。
桜
チューリップ
薔薇
紫陽花
百合
といった順番でその先頃にはソチコチにわざわざ見に行ってきました。
足腰動くウチに直に見たい
地球がいつどうなるかもわからないし
みたいな理由です。
が、今年はデタラメ天気により
シナシナとした覇気の無い桜を見て萎えて、あっという間にチューリップが咲いちゃって、見逃し、ネモフィラの青さは薄気味悪く5月の見頃である薔薇もカジカンでいて、今年の春からの花達は可哀想にイマイチだなと思っていました。
そんな今日、とある御方から御自宅の庭で咲いた
紫陽花をいただきました。
実は新年にもお庭の草花を下さったのですが
伸び伸びとしていてイキがよい
長い間、枯れず花器に活けていました。
売り物の切り花にはない野生味
なんとも嬉しい贈物です。
!?
今日、頂戴するまで
紫陽花の事を忘れていた!
桜からすごい速さで薔薇まで咲いてしまった様なカンジがしていて紫陽花はまだ先くらいな気持ちでいたのに
もうとっくに紫陽花の盛りを迎えていたのか!
といただいた切り花で今年の
紫陽花の候
を知ったのでした。