連日、大手製薬会社製のサプリメントの有害性について報道されていますね。


ウチは昔から西洋薬(新薬)だけでなく


得体の知れないモノを


病気に効く 


として飲んだりしてた家庭でした。


記憶をたどると


〆たマムシを日本酒に漬けたモノ


風邪をひいたりした時には飲まされたものです。


そして


紅茶キノコ


砂糖を入れた紅茶にブヨブヨしたナニを入れて、おくと

だんだんと大きくなり、酸味と甘みがキツくなったころに、その液体を


健康によいからと、飲んだ様な気がします。


そして私が中学生くらいになってから



※イメージ画像


ニッポンに海外からのビタミン系のサプリメントを扱う会社が次々に上陸


ローヤルゼリー

ビタミンC

ビタミンE

レシチン


当時の感覚だと


アメリカのビタミン剤は効く


みたいな風潮がありました。


それから


玄米を食べるとか

マクロビ上陸


ゲルマニュウム

リンゴ酢

酵素


高校生になった時には、学生だてらに、健康食品、サプリメント、民間療法などの知識、知恵を学校の勉強は出来ないのに、謎に豊富に知る由となりました。


成人に達すると


ネットワークビジネスでサプリを扱う会社が増えて、ウチは父が、そういうのを好きだったせいか


ほぼ全部のアメリカのマルチ商法の会社の会員になっていたので、青年期の私のサプリメントの内容とかを更に熟知する事となり、この頃に、ドラッグストアでアルバイトをしていたので新薬や漢方薬の効能も知る事になり

ましたし


ケール

スピルリナ

大麦若葉


などの青汁が大ブームとなりました。


アガリスク

メシマコブ

キチンキトサン

テコマイペ


が難病に効くと話題になったあたりで


そして占い師デビュー


ニューエイジャー

スピリチュアル人



アンチケミカル派が多数で


フラワーエッセンス

エキナセア

プロポリス

リコリス

亜鉛


などを新薬を飲まずにオーガニック?なモノで、身体の不具合を調整する的な思想の中にいました。


いつしか私は


健康食品、サプリメント、漢方薬マスター化していった様な気がします。


私的には身体の不具合を治したいというより、新薬ではない食品枠のモノを摂取したら身体がどう変化するのか

、という事に興味があったのでしょう。


ただ、健康食品、サプリメントにおいては


消費期限が長い


って事は、酸化防止剤や防腐剤、タブレットを固める基剤はケミカルなものであるのには


矛盾を覚えて


新しく試すサプリは服用してしばらくして、体調に異変が無ければ服用を続けて、倦怠感や肌トラブルがおきたら


自分には合わないモノ  


というカンジで飲むのをやめるという


まずは口の中似入れてから的な原始的な感覚、体感で

常用するサプリ、漢方薬を決めています。


今や病院がお見立てしてくれる


医療用サプリ


も発売されている令和の御世となり


健康食品飽和期


そんな最中の、紅麹・・・。


身体によいからといって、飲んだ後の体調を確認しないというのは


危険だという事は皆様も承知したはず。


何が入っているかわからないモノを宣伝文句だけで服用してはイケない時代になったなと思った次第です。