最近、私が埼玉県、秩父地方の虜になり、その良さをアチコチに吹聴した挙句
今度、連れて行ってください
との声が友人、知人からあがり
ウチは埼玉県に隣接する下練馬
私鉄を駆使したら、楽勝日帰り可能
と、えらぶっていたのですが
本日、判明
高麗川駅から高麗郷エリアまでは近く、しかし高麗神社からローカル駅の高麗までは
徒歩50分
と判明
埼玉奥地、車でなければ
歩きと、1時間に一本あるかないかの電車
この度は、高麗駅に到着し時刻表をみたら、次の列車は約50分後・・・。
で、この度のレツは
ソフトバブリーな友人R
なら、駅までタクシーを読んで、次の秩父地方まで行こうとググったら
目的地まで40キロ強
料金は15000円強
高麗郷と秩父地方は近いと、なぜらなら電車で簡単に移動できるから、と思っていたのが
大勘違いでした😭。
で、本日の流れは、昨年より、よく詣でる
高句麗人若光を祭神とする神社にて、最初に行った時から気になっていた
不思議な神社なので、どんな御祈祷なんだろう?
でこの度は社務所にて御祈祷の申し込みをしたのですが、玉串料、初穂料といわれるものを、おいくら支払えばよいのか聞いたら
決まっていないんです、お気持ちでよろしいですよ
と言われ、通常の社で
小式3,000円
中式5,000円
大式10000円
などと、書かれているのに
お気持ちでいい=いくらでもいい
な社務所対応にもびっくりしました。
しかして、拝殿に入ると
?!
なんとも、緊張感と張り詰めた空間、中央には大鏡が無く、謎の閂がかけてある扉の様なモノがあるのも通常とはちがいます。
宮司登場
!!
若い小柄な女性が束帯装束を着ています。
前に来た時に見かけた女性宮司の方でした。
こちらの宮司の式次第を行う所作が
美しすぎる
ゾベリとした束帯の裾を踏む事なく、まるで音を立てず
歩く、スッと草履を脱ぎ、拝殿の階段を上る時には、眩しい様なカチッとした白足袋姿でまるで舞う様にヒラヒラと階段をのぼります
トーシローには無理な動き
これだけて折り目ただしく美しい
祈祷を聞きながら、一人悦に入ったのでした。