思えば、ここ何年も夏物の和服、ていっても浴衣ですけど、呉服屋の旦那都相談して、反物から選び採寸して仕立てもらう機会も無くなりました。
まあ、旦那が鬼籍に入ってしまったのも、ひとつの原因ですが、以来、毎年、吊るしの奇抜なモノを買い一夏着倒して水を通したら縮むので、私より背の低い若い者に
くれてやっちゃったのも今は昔。
ふと先日より、こんな時代だから
パリッとシャキッと
気晴らし
襟を正して
夏の節会に行きたい
と思う様になりました。
※イメージ画像
最近、都会で和服姿の若者をよくよく見かけます。
着物離れした近年を考えると得体の知れない着付けでも
和装してくれているだけでも微笑ましく思います。
私も、ここしばらくは気を衒ったモノの吊るしを買ってましたが、街を闊歩する変な着物姿を見るにつけ
では還暦前の私は
原点回帰
敢えて、昔通りの王道の夏の和服
を着て、きっと険しくなる夏に時代に挑むぞ!
的な気持ち、というか、ただの
着道楽の言い訳ですね。
という事で、先ほどまで元々、お世話になっていた呉服屋さんに連絡して旦那はもういないが、二代目の私の先輩であり姉御のS姐さんに、電話をしたら先代の旦那と同じ気風のよい口調で、あれこれと相談したのでした。
まだ反物を選んでもいませんが、今夏のモリノス勝負服の出来栄えを今からワクワクとしているのでした。

