私が表現者として敬愛し尊敬申し上げている。
女優Hが久しぶりに小劇場に出演するということで、早稲田の盛り付近にある

ド小劇場

に行きました。この度は安定した実力を迫力を持つカンパニーだったのですが、やはり小劇場ならではの演劇通好みの作品と演出で普段は商業演劇を御覧いただいている方々にはプチ難解な演目と思ったのですが、明治時代を背景に繰り広げられる実在の文筆と弁舌の才を発揮した主人公とソノ仲間と家族のオハナシ的なモノだったのですが、

女優Hは主人公の義母という役所だったのですが、元は芸者上がりの妾で長唄を教えているといった設定。彼女は元は清く正しく美しくのジェンヌOGそして、新劇界でも活躍、テレビや映画でも活躍、大劇場での出演も多く更に、最近は自身が構築したワークショップなども展開している強者。

女優H、この度もまるでバレーの名レシーバー、セッターの様に、芝居をつなげていきます。

その所作やら冷静に舞台の空気を察知し好演する様は小気味よく、観ていて旨がスッとした次第です。

女優Hは私と同年代でありつつも、鮮度が衰えない様を見るにつけ、私も勇気づけられたのでした。