2025年10月20日(月)雨のち曇り☔

 

 

次に友達が連れてきてくれたのはここ!!!

 

 

 

 

📍萩・明倫館



 

住所:山口県萩市江向602(旧明倫小学校)

見学料金:本館は無料(2号館は300円)

開館時間:9:00~17:00

休館日:2月第1火曜日、水曜日(レストランは毎週火曜日、第3月曜日)

電話番号:0838-21-0304

駐車場:あり(310円/日)

HP:

 

 

 

 

 萩・明倫館とは

萩藩校明倫館は、享保4年(1719年)に5代藩主毛利吉元が毛利家家巨の子弟教育のために萩城三の丸(堀内)に開いた藩校。それから約130年後、嘉永2年(1849年)に現在地(江向)に拡大移転。約5万㎡(約1万5千坪)もの敷地内に宣聖殿と呼ばれた聖廟を中心に、西側に小学舎、手習所などを含めた主として学問習得のための建物、それも漢学中心の初等・高等の教育施設が配置され、東側には槍場、撃剣場、射術場などの武芸修練場、後方には水練池、北方には約3千坪の練兵場が設けられていた。

吉田松陰や楫取素彦(小田村伊之助)もここで教鞭をふるまった。

創建より慶応3年(1867)廃館に至るまで、前後約150年の長期にわたって藩校としての教育が行われ、幕末の長州藩の中で大きな役割を果たしました。

 

 

 

 萩・明倫学舎本館(文化庁登録有形文化財山口第1号)



藩校明倫館跡地に昭和10年10月10日に建てられた木造2階建の小学校舎。

東西両端と中央玄関の棟に藩校明倫館の聖廟と同じように鴟尾が置かれ、外壁は1階部分は簓子下見板張り、2階部分は白漆喰塗りである。屋根のフランス瓦や連続する窓の意匠が特徴的で、モダニズムへの萌芽も見られる。改修整備し、平成29年(2017年)3月4日、「萩・明倫学舎」としてオープン。

 

 

かわいい傘のカギ



 

萩の方言が組み合わさった傘のカギ🔑

こんな小さいところまでこだわりがたっぷり詰まっていて、明倫館もどんなところかわくわくしながらいざ入館!!

 


こだわられた瓦





 

屋根には12万枚ものフランス瓦が使用されている。

普通の瓦は瓦の上に瓦が重なって組み合わされていますが、ここは隣り合わせになっているのが不思議でした。

フランス瓦でも色々な種類があると思うので、今回はそういうフランス瓦だった!のだと思います🙂‍↕️



(わっかりにくい写真しか撮ってなかった、、ごめんなさい😂)

 

 

 

明倫学者の面積





昔の明倫学者の模型と平面図が置いてあったのですが、広さに驚愕、、。

しかも寮を見る限りそんなに生徒数がいるような感じもしないんですよね、、。

(この模型がいつの時代のものだったかは写真を撮り忘れたので、不明です、、😭)

 


明倫館


寛保年間(1741~1744年)に描かれたと推定される萩城下町

 

新明倫館


13代藩主毛利敬親のもと移転・拡充され、約16倍の規模となった新明倫の立面図

 

 

萩史跡産業大博覧会



昭和10(1935)年4月、萩市土原グラウンド(現在の萩東中学校地)において、萩実業会主催の萩史跡産業大博覧会は開催された。

日産コンツェルンの日産館をはじめとする、産業本館、史跡観光館、朝鮮館などのパビリオンが設置されていた。

 

この資料と合わせて動画も流れていたのですが、本当に昔の日本のデザインは可愛くて行きたかった!!!!!と心の底から思いました、、🥺

 

インターネットで動画も色々調べてみたのですが、一つも見つからなくて残念です、、。皆さんぜひ明倫館に行ったら動画見てみて下さい!!!目がキラキラします!!!✨

 



明倫館の外にある建物もご紹介したいのですが、長くなるので次のブログに回します!!!

 



 

では~🌈