2025年10月17日(金)晴れ🌞

 

 

さて今日は、よくアニメに描写される酔っ払い父ちゃんが家族に土産で買ってくるお寿司の元になったのでは?と言われているお寿司を買いに来ました😻🍣

 

 

📍本二鶴(ほんにかく)

 

 

 

 

住所:大阪府大阪市中央区宗右衛門町5-25
営業時間:15時~24時

電話:06-6211-4576
休み:日曜・祝日休
※髙島屋大阪店「味百選」で1個から購入可(数量限定販売)

 

 

 

 

 

 本二鶴(ほんにかく)

1877(明治10)年、難波・法善寺横丁で一品料理とお寿司を提供する料亭を開いた

初代が作ったのがいまや大阪名物ともいわれる巾着寿司。

老舗料亭への差し入れや道頓堀界隈の劇場への楽屋見舞いとしても重宝され、「ミナミ」を代表する名物の一つとなり長く愛されている味。

 

 

 ミナミの名物寿司 巾着寿司

 

 

 

 

看板商品である巾着寿司は、薄焼き卵に包まれた酢飯にはシイタケ煮、海苔、アナゴ、エビ、グリンピースなどが入っています🦐

最後に昆布でしっかりと結び付けたら巾着寿司の完成。

 

夜に持ち帰って翌日に食べる事を想定して作られているため、お米は水分量が多め。でも薄焼き卵も薄焼きなのに頑丈だから次の日に食べてもべちゃべちゃしなく、逆にお米の水分を吸って柔らかくなる。

 

 

 メニュー

 

 

 

巾着寿司(1個):1050円

巾着寿司(1個)+胡瓜巻き:1300円

巾着寿司(1個)+穴胡巻き:1600円

巾着寿司(1個)+上巻き:2000円

巾着寿司(2個)+胡瓜巻き:2600円

巾着寿司(5個):5000円

 

穴子棒寿司:4500円(要予約)

小鯛雀寿司:4500円(要予約)

ちらし寿司胡瓜巻き入り:4200円

 

 

 酔っ払い父ちゃんの土産寿司?

 

 

 

詳細にアニメで描写されるこのシーンが本二鶴さんをモチーフにしているとは言われていませんが、

言い訳寿司と言われる説をいくつか見つけたので記載しておきます📋

 

①お店が人気かつ1人で作っているため数時間も待つことがあったせいで

これを買うために「仕方なく飲んで時間をつぶしていた。」というお父さんたちの言い訳に使われていた

②「お寿司を買いに行ってくる」と言い待ち時間に法善寺横丁の飲み屋で一杯し、咎められてもしっかりとお寿司を買っていたと言い訳できる(飲みに行く口実)ため

 

どちらにせよお酒を飲みたいお父さんたちが言い始めたのがきっかけという😂

 

 

 

 注文したもの

 

 

 

 

 

私は今回穴胡巻きと巾着寿司のセットを注文しました🍣

 

私は17時半ごろに行ったのですが、すでに机の上にはご予約のお客さんたちのお寿司がいっぱい準備されていました!

そして注文を受けてから今から作りますね!と1人の大将が私のために握ってくれたお寿司、、、🤤

ちょうど10分でお会計まで全部してくれました💰

 

作る過程をじっと見ていたのですがさすがプロ、、、。

巻物を半分にカットするのも測ったわけではないのに、ちゃんと半分に切られてるし

巾着の包み方も綺麗に素早く包んでくださいました🎁
 
食べるのが楽しみすぎて待っている間もよだれが止らない、、。🤤
 
 

 

 感想

 

 

 

おいしい、、。箸が止らない🥢

穴子巻きの方は穴子のタレが下に溜まるくらいしっかりとつけてくださっていて、サクサクの胡瓜との相性もばつぐん!

お待ちかねの巾着寿司は昆布が頑丈でなかなか簡単に開けさせないところも期待値を高める。

薄焼き卵で本当に薄いんだけど全然破れなくてもちもち。なんで、、。ただの卵だけではなさそうで原料がとっても気になる、、🍳

もちもちたまごの中に大事そうに包まれて出てきたご飯はふわふわで椎茸煮と海苔の味がしっかり染みついていて、このご飯だけでもいくらでも食べられる味。

ここに乗っている穴子は巾着に染み出てしまうからかタレがあまりついていなくて、そこまで工夫されているんだ、、と感動しました。

 

とにかくこれは食べる価値はもちろんありますし、お父さんが言い訳してこれを買ってきたら何ならもっと行け!と思うほどおいしかったです😂🍣

 

 

皆さんもぜひ召し上がってみてください~!!!

 

 

 

では〜🍣