2024年8月10日(土)晴れ🌞

 

 

到着した日は時間もないので、博物館は諦めかなあと思っていましたが

そういえば「大韓民国歴史博物館」って土曜日 夜間会館してたよね!!

って唐突に思い出して、展示見れなくてもいいから

展望台から夜の景福宮眺めたい!!!👀✨

 

と思って行ってきました!

 

 

 

今回の夏バテ旅第1弾!

 

📍大韓民国歴史博物館

大韓民国歴史博物館 公式HP

 

박물관전경

 

あまりにも行っていて外観の写真撮り忘れてしまってたみたいなので

公式HPのをお借りしました(出典:大韓民国歴史博物館公式HP)

 

 

開館時間:10:00 ~ 18:00 

 ※水・土曜日 10:00 ~ 21:00(閉館30分前まで入場可能)

休館:1月1日、旧正月、秋夕

入場料:無料

住所:〒03141 ソウル特別市鍾路区世宗大路198 

電話番号: 0507-3703-9200

 

 

大体の博物館や美術館は毎週月曜日休みが多いですが

ここは月曜日も開いているので穴場スポットです😉

 

 

今回の特別展は

「地域と共にする 石炭時代」(展示期間:4月26日(金)~9月22日(日))

 

石炭時代 特別展の入り口

 

 

 

 

以下文章、大韓民国歴史博物館より引用してきました!

 

今回の展示にあたり、、、

韓国最大規模の炭鉱である長省鉱業所と道渓鉱業所が今年と来年、閉山
資源が多くない韓国で石炭は唯一経済的利用が可能な化石燃料でありまた、
韓国の経済発展を支えてきた大切な資源である。
 
聞慶(ムンギョン)石炭博物館
「聞慶」は韓国の石炭産業史において非常に重要な位置を占めていた場所。
近代化の始まりとともに鉱山が開発され、過去半世紀の間韓国第2の炭田地帯として、石炭の歴史が刻み込まれた現場。
1994年には恩城鉱業所を最後に、聞慶地域の鉱業所がすべて廃鉱。
 
保寧(ポリョン)石炭博物館
かつて保寧は忠清南道最大の炭鉱都市だった。
保寧の石炭産業は1940年代末に始まり、1980年代の火力発電で最全盛期を迎え、1994年に終了。
平凡な農・漁村だった保寧は突然炭鉱都市になり、廃鉱後はすぐに観光都市へと変化。
 
太白(テベク)石炭博物館
   かつて、重要エネルギー資源として生活燃料の供給と基幹産業の中枢的な役割を担っていた
   石炭の最大生産地だった太白は、石炭産業における合理化政策の施行により、
   現在すべての炭鉱が廃鉱されているにもかかわらず、まだその痕跡が残っている。
   今年(2024年)の6月末、太白の最後の炭鉱である「大韓石炭公社長城鉱業所」が歴史の中に消えることになった。
 

 

 

 

 

 

当時の出勤簿や平均月収の記録を見たけど

とても良い、、、。

 



1960年代:4,530ウォン

1970年代:19,473ウォン

1980年代:215,480ウォン

1990年代:592,726ウォン

 

 

展示の内容や説明、そして炭鉱夫の方々の写真などを見ているとやはり

一番に ”軍艦島” が思い出された。

炭鉱夫やその家族のための社宅の建設、

危険な仕事だと分かっていても給料の良さに集まる人々

そしてその笑顔の中に潜む ”死”

 

 







”強制” ”労働賃金の未払い” ”差別のない待遇” ”十分な食事と休養”

などなどもしこれらがしっかりとされていたのなら

軍艦島はユネスコ遺産にしっかりと登録されていたのかな、、

負の歴史としてみんなの記憶に残るのではなく

明治 産業革命の発達の原点として残っていたのかななんて色んなことを考えたり

 

 

今回展示の中で紹介されていた博物館もいつか行きたい!!!

 

 

 

それで、一番見たかった展望台は夜やってなかったっていうね、、😂

悲しすぎるううう!!!!

 

 

では🐰