2019年4月27日(土)晴れ☀️






朝から向かったのは



九竜浦近代文化歴史の道


 


九竜浦には昔日本人がたくさん住んでいた街として
 今も日本の雰囲気を残している場所です






     
この九竜浦では
浴衣を借りることもできるので
カップルが浴衣を着て写真を
取っている姿をたくさん見ました👘













九竜浦近代歴史館





観覧時間: 11:00-17:00
休館日: 毎週月曜日
観覧料: 無料
住所: 浦項市 南区 九竜浦邑 九竜浦キル153-1
         포항시 남구 구룡포읍 구룡포길153-1





この歴史館は
1930年代の九竜浦の姿を表しています


なぜ日本人が九竜浦まできたのか
なぜこの地域が九竜浦という名前なのかなどを 知ることができます



また展示説明には日本語が必ず載ってるので
韓国語が分からなくても大丈夫です!ウインク









全てにおいて

ザ日本🇯🇵という感じですね…









九竜浦という名前は 新羅・真興王の時代の伝説からきています



ある長官が村を巡察しているとき突然嵐と雷が鳴った。 その雨風の中10匹の竜が天に昇ったが、そのうちの1匹が海の中に落ちてしまった。そして9匹の竜だけが天に昇ったため、九竜浦という地名がついた。


とされています笑




さて

なぜ日本人が九竜浦に辿り着いたのか?



1880〜1884年頃香川県の貧しい漁師たちは、狭い瀬戸内海で多くの漁師たちと様々な紛争をしていた。その中でも力がなく、貧しい漁師は瀬戸内海を飛び出し遠くの海へ漁をしに行った。


1883年「日朝通商章程」により日本の漁師たちは本格的に、朝鮮海での漁を開始した。そして1908年頃、香川県と岡山県の漁師たちを中心に九竜浦へ移動した。




上の写真にある赤い点々が日本人漁師たちが移動した経路です




正直これを見て


生きるために必死なのは分かるけど
ほかの国まで行って魚を捕るって
どこまで図々しいんだ……


と思ってしまいました










さて!次は浦項といえばあの手!!✋

手を見に行ってまいります!笑



🐰