2025年11月21日(金)晴れ☀️

 

 

さて、今日は韓国から日本へ帰る日です✈️




最後の最後に空港でヘーゼルナッツラテ投入しておきました☕️






今回の韓国旅行を終えたら、私は少し時間をおいてまた違う国へ行くことにしてます。

次、いつ韓国に来られるかは正直わかりません。

だからこそ空港に向かうこの時間が、思っていた以上に胸にきました。


いつも旅の感想のまとめのブログなんて書いてないですが、今回ばかりは正直な気持ちをここにまとめさせてもらいます✏️


今回の韓国旅は、歴史を学ぶだけでなく私自身についてたくさんの気づきを与えてくれました。


その中でも1番驚いたのは

韓国という国が、私の中で想像以上に大きな存在になっていたということです。







私は普段、

「次に会える可能性が高くない相手に、安易に "また会おうね!" とは言わない」

と決めています。


それは学生の頃の経験から、できない約束はしないと心に決めたからです。


年齢を重ねるにつれて周りの友達が、結婚、就職、転勤、など自分の意思とは関係なく、環境の変化で会えなくなることが増えました。


その現実をこの年になって知ってしまったからこそ、その一言を発するのが大変になってきているように思います。


それでも今回、韓国で出会った友達には

「また会おうね!」

「次に会う時まで元気でね!」


そう言ってお別れをしました。

本気でそう願っていたからです。


次いつ韓国に来られるかわからない。

その状況でその言葉を口にするのは、正直とても勇気がいりました。

でも、それでもまた会えるなら絶対会いたいと心から思った。


そんなことで、、?と思われるかもしれませんが、私も今振り返ればそう思えますが

今回の旅が終わる空港へ向かう道、そして飛行機の中で私は自然と涙を流していました、、🥲





「次いつ韓国に行けるかわからない」

ただそれだけのことで、こんなにも私は気持ちが揺さぶられるんだ、ということにも気づいてしまいました。

(反面、そんな大切な友達が韓国という国でできたことにも大きな喜びを感じています。)


それだけ韓国という国が、

私の心の中で大きな比率を占めていた。

大切で、大好きな国になっていた。

その事実に、自分自身が1番驚いています。

(なんてったって、韓国という国で生活していくのは無理だと思って次違う国へ飛び立つことを決めたんですから😂)


きっと韓国では、ある程度言葉も通じて、不便さをあまり感じなくなっていた。


でもこれから始まる海外生活では

言語にも自信がなく

自分の言葉が現地でどれくらい通じるのかわからない。


仕事のこと、生活のこと、きっと海外に行った2ヶ月目くらいにはホームシックになっているんだろうな、なんてことも想像しています。

その不安と比べてしまうからこそ、

安心できる場所であった韓国に、心がしみついてしまったのかもしれません。





昔の私は、世の中のことを、世界のことを何も

本当に何も知らなかったからこそ、勢いのまま行動できていました🌏


でも今は、行動はできるけれど、今までのいろいろな経験があるからこそ

「あの時、こうだったな」と思い出して、不安になることも20代前半の時よりかは増えたように思います。


だからこそ、

「若いうちに、できることはなんでも経験しておきなさい」

という母の言葉が今になって強く心に残っています。


…とはいえ、今も十分に自分のやりたいことを全力でやってますけどね😂😂😂






今回の旅で、

私にとって韓国という国が、どれだけ大きな存在であったのかを知ることができました。


そしてこれから向かう国も私にとってそんな存在な場所になってくれたらいいななんて思います。


次行く国については、またブログで書きますね。


その土地でも博物館巡りをしながら、感じたことを残していけたらと思います!


楽しみに待っててくださると嬉しいです🥹




では〜🌈