う~~~~む。。。。。。
ああ言えば 上祐。。。。。。
かつて オ○ムウオッチャー、、、だった 私は (笑)
オ○ム事件も もちろん興味は さることながら
それ以上に それに関わる人たちの心情に興味があった。。。。
自分自身が ひとつことに (特に宗教に)盲信するようなことが無いタイプなので
人間がそこまで思い込める、、、
その心情に 興味があって。
図書館で 林郁夫の 告白本も借りて読み
他の関連諸本も。。。
で、 1995. 3/20 サリン、、、から
17年目の 上祐氏著書。
(これも図書館から)
その時々の心情も それなりに書かれてあり
なるほど。。。と、
想像できる帰依のカンジも 解るけど。
それでもやはり、 何故にそこまで?
、、、と。
どんな世界にせよ
一度、入り込むと 抜け出すのが難しいのも解るし
『名誉』 を与えられると さらにそれが増すのも解らなくはない。
そして オ○ムに限らず 信仰を捨てる(脱会する) 葛藤。。。
今まで 自分のしてきた事を 全否定する、、、のは
大変に辛い思いだろう。。。
誰しも 自分の何年かを 無駄、誤りだったとは 思いたくない。
宗教に関係のない通常ならば 勉強になった…糧になった… と 思えるだろうが
信仰を捨てるのは まるまるの自己否定。。。 お布施も。。。
洗脳が 溶けていった心情も
両親の事も書かれてあり
正直、 『ホントに脱却したの⁇』
、、、と 疑ってた私も 納得するに至った。
だが しかし。。。
そして 本の 後半、 1/4 ほどが
上祐氏の 脱会後の 『ひ○りの輪』、、、の
肯定パフォーマンス… ってか
宣伝? とまでは言わないけど
オ○ム(ア○フ) からの 脱会、、、
イコール、、、 新たな 思想の 上旗。。。。。。
ア○フ と、 ひ○りの輪…の 相違点。
よく納得できたけど
うーん なんか。。。
自身でも 書かれてる場面があるけど
大学院~ ごく短期間の就職~ オ○ム、、、
で、 社会人みたいな事を 一切やらずに 今にいたる。。。
宗教家、、、っていうんだろか。。。
自分には まったく 想像出来ない 思考、 アンド その経過。。。
難しい。