ふと思い出した存在。
2年半前、耳鼻科で初めてベンゾを処方されたのはデパス(エチゾラム)でした。
耳閉塞感や耳鳴りなどの症状に効くといいね、と。
長い耳の治療でも全く効果がなかった私には魔法のような薬で、たった1錠で耳のたくさんの不調が一気に楽になり泣いて喜びました
私はこの薬で普通に生きていける!と。
次いで出されたのがメイラックス。
これは夜用ね、って。
今思えば夜用ってなんだ!ですが。
医師の説明不足もあり、素人患者な私は、
デパスは昼用、メイラックスは夜用、辛い時に飲む魔法薬と認識。
そこから2年間2剤を頓服で飲む→不調が出る→ベンゾの怖さを知る→減薬を始める→今に至ります。
完全自己流でメイラックスの単剤での減薬にしたのですが、減薬法やスピード、離脱症状や副作用の事で頭が一杯で…
デパスの事ほとんど意識してなかった!
減薬日記を読み返してもデパスの文字はほぼなし。
2年半、頓服回数も多く好んで飲んでいたのはデパスの方です。
離脱症状や副作用が出ていてもおかしくない。
メイラックスが盾になり自然に断薬できていたのか…
辛い症状はデパスとメイラックスのMIXな(だった)のか…
最後の服用が1月中旬だから(3月に1度頓服)、
もうデパスの断薬はできているのかな(切望)
ふと、あ!デパスは私の体内脳内ではどうなったんだろうと思い出したのでした
メイラックスは何の効果もない辛さだけを与えるただの粒と思っていたけど、デパス断薬には一役あったのかな
まあ相変わらず、不思議キャラなメイラックスには悩まされていますが
いつか何かあれば飲むかも(いや飲まないつもりですが)、と一応まだ手放してはいないデパス。
体から消えていてくれてたらいいんだけど