昨日からの不調はやはり風邪のようです。
今日は少し活動でき、家事や料理、お風呂にも入れました。
熱はなく、怠さ、頭痛、軽い咳、少し鼻水。
家族みんなも本当に風邪をひかないので、特に対策もせず(わからず)、私は風邪じゃなく離脱症状ではないか?と疑っていました。
家族には、やっぱり風邪じゃない?と言われました。
何でも離脱症状に結びつけてしまうあせる

メイラックスを毎日服用し始めたところなので、
風邪と副作用が混雑してるのかもしれません(まだ言ってる)
脳を混乱させてるよね…ごめんね悲しい




さて、一つ目の心療内科を受診した際、考えさせられた事がありました。

待ち時間での話です。
出入り口付近でゴツン!と大きな音がして、すぐに女性が「痛い〜」と叫びました。
スタッフやカウンセラーさんが駆けつけ、しばらく様子をみていました。
どうやら受け付けから振り返り、出るタイミングで透明ドアに鼻をぶつけ倒れ込んでしまったようです悲しい
私は見えない席に座っていましたが、声が聞こえてきます。


カウンセラーさん達「本当に辛いよね…頑張りすぎてるね。疲れが出ちゃったね」

女性「もう限界で…夫より私が先に倒れそうです。食べられないし寝られないし疲れすぎて…。
ドアにも気づかなかった…本当にお恥ずかしいすみません(泣き声)」

女性は通院しているご主人の代わりに書類か何かを取りに来ていたようでした。



何だか胸が辛く悲しくなり、余計なお世話ですが最寄り駅まででも一緒に帰りたい気持ちになりました。
そして自分に重ねて考えてしまいました。


治療を頑張り耐える本人の辛さはもちろんですが、
周りで支える家族や大切な人の辛さも同じくらいなんだろうと。
特にベンゾ類の服用、減断薬に関するこの辛さ苦しみは、体験していない人には理解しにくいと思います。
本人でさえ理解に苦しみ悩むんですから。


どんな病気でも支える側の辛さや苦悩があります。
私も、家族や周りの大切な人が理解したくても理解できない気持ちを受け止め、
でも見守ってくれる有り難い思いを忘れないようにしたいと改めて思いました。


心療内科や精神科医のご家族が患者さんになったとき、支える側として、同じように簡単に多剤処方したり一気断薬をすすめるのでしょうか。
そんな事も考えてしまった日でした。