今日は小学校の卒業式でした。
普通は、感動と感激の投稿になるのかもしれませんが…(;^ω^)
私は今日卒業式で、とっても違和感たっぷりでした。
細かいことなんですけどね、
学校からのお便りで、太文字で、でかでかと
『草履は禁止です!』 とか
『コツコツ音の出る履物は履かせないでください』
と何度か通達がありました。
まあ、仕方ないね…とおもい
袴に、上靴という格好で式に臨んだのですが…
当の先生は、袴にしっかりと草履をはいていました。
PTAの方や、先生の何人かは、ヒールをはいていました。
草履はだめ!と言われたからか
ブーツを履いている子もいました。
……なんか変なの~って……
大人の事情や、TPOを考えたら仕方ないという基準があるのかもしれませんが
子供は上靴のみ!!というならば
ブーツを履いてきた子に、上靴に履き替えさせるという措置もとれただろうに。
子供はだめだけど、大人や先生はいいの??
ダメって言われていても、最後だから、はいてしまったもん勝ちだったの??
こういう矛盾って 実は子供にとって一番良くないことなんじゃないかな?って思います。
真面目にいうこと聞いていたほうが、ばかみたいな感じしてしまいます。
決まりごとは、守るためにあるわけで
決まり事を作ったほうも、守らなければならないことで
決まり事を無視して 好きなようにやっている人にお咎めがないのなら
そっちの方がいいやって思ってしまいますよね。
親としても、これでいいなら、ブーツはかせればよかった…とか思いましたもん。
大人や、決まり事を作った本人が
その見本となるのですから
言っていることと、やっていることが矛盾していては
子供も、素直に、その人のいうことは聞けなくなってしまいます。
いいのか、良くないのかの判断基準がわからなくなりかねません。
信頼の置き場がなくなってしまいかねません。
………はあ…
卒業式の最中に、小さくて、大きなな矛盾に悶々としてしまった私でした (;'∀')
