ミュージカル「デスノート」 | お気楽マーニャのブログ

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衛星劇場で録画していた、ミュージカル「デスノート」を視聴。デスノートに名前を書かれた人間は、必ず死んでしまう、という位しか知識がなくて、ストーリーは不明だったので、新鮮な気持ちで拝見。
主役、夜神 月役は、柿澤勇人さん。2015年4月15日、日生劇場で録画された舞台。








柿澤勇人さんを初めて知ったのは、2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の時。登場シーンでは、この役者さん誰?この役にしては老けてない?と違和感があったけど、大変魅力的な源実朝だったわねー。





2020年の朝ドラ、「エール」にも、山藤太郎役で出ていらっしゃったのね。この場面覚えているけど、源実朝と同じ人だったとは、今日初めて知ったわ。





「デスノート」の柿澤さん、素敵な歌声で、テニスの場面ではキビキビ🎾、最後の場面は、渾身の熱演。演じる姿から目が離せなくて、二回観ちゃいました。


小池徹平さん、さすがに歌が上手くて、エルにぴったり。シェークスピア俳優の吉田綱太郎さんは、死神リューク役。台詞ひとつ、ひとつに重みと怖さがあり、この舞台の大きな要。茶目っ気があるのもイケオジ吉田さんならでは。ライト(月)の父親役、鹿賀丈史さんの歌声って私初めて聴いたけど、独特の魅力があるのねー。



死神レム役の濱田めぐみさん、ミュージカルは全く知らない私はお初。素晴らしい歌声だわー、と🔍️ググってみたら、有名なミュージカルスターさんなのね。「デスノート」初演バージョンだそうだけど、豪華な配役だわー。偶然観られて、ラッキーでした。もちろん、殺人は悪いことだけれど、自分の欲の為に大量殺人を続けている、悪魔のような人間が、反省もなく生きている現在、デスノートの意義を考えさせられちゃたわー。📒