中居君が語るアイドル論& 東方神起 | お気楽マーニャのブログ

お気楽マーニャのブログ

ブログの説明を入力します。

見逃していた、バラエティー番組「まつもto なかい」の東方神起出演の回、Tverで視聴。もう一人のゲストは、ジャニーズ事務所の中島健人君。この番組の、収録はいつだったのかしら?まだ、ジャニーズ事務所の解体の決定前だと思う。でも、ジャニー喜多川氏の自分の事務所のタレントたちへの性加害が社会的に問題になっている時期であることは確か。ジャニーズ事務所出身の中居さんが、後輩の中島健人君のこれからの芸能活動が大変になることを見越しての、愛ある厳しい指摘と感じた。



松本人志さん、久々に中島君を見て、デビュー当時と、オーラが違う。オーラスゴイね。広瀬すずに似てきた、と指摘。今日メーキャップ濃いからそっくりね。

まず、中居さんから、中島君に、アイドルって大変ですか?と口火をきる。

中居さんの前で、大変とは言えない、と健人君。現在29歳。現在、50才の中居さん、年が違うから、背景もタイミングも違う、と前おき。

その場に立ち続けることが大変、と健人君。ジャニーズ事務所に入所して、15年目、デビューして12年目だという健人君に、今、分岐点というか、難しい時期に差し掛かってきたね、と本題に入って行く中居さん。
僕が思っているアイドルって何が魅力ですか?って言われたら、

未完成、半人前、がアイドルだと思っている。一人前になるまでの過程を若い女の子が、👊😆🎵頑張って!🤩って(応援するのが)魅力だと思う、と中居さん。


一人前ではないアイドルを応援して貰っているのに、30歳位になると、(健人君の年)、僕、そんなに半人前じゃないけど、というところにぶち当たる年齢で、ちょっともがこうとしている、というか、


一番最初の反抗期は、30歳ぐらいかなー、と中居さん。まっちゃん、わかる、すべり芸で、売って来た芸人が、どっかで、急に、オレ受けるし!😤となった時に、変な感じになってくる。と分かりやすく捕捉。神妙に聞く健人君。

一人前として認められたいし、プロなんですよ、僕らも、(と思っていても、)素人さが魅力だったのに、となって反抗期になってくる、と中居さん。

ビジュアルを変えたくて、金髪にしたり、ひげをはやしたり。

僕もひげを伸ばしたけど似合わないとわかってやめた。ナメられたくない時期に中島君も差し掛かっていると、ズバリ核心をつく中居さん。


健人君のファンの方たちには申し訳ないけど、私が彼を見る時に感じているのは、まさにこれ!なんかこの人勘違いしてない?ってバラエティー番組で見る時に感じる。演技は殆ど観たことはない。一度、大ヒット韓国ドラマのリメイクの主役をやったのを観たことがあるけど、20分で、リタイアした。まー、韓国オリジナル版は、パク・ソジュンですから、比べられる彼もアンラッキーということね。「砂の器」や、映画「ラーゲリーより愛を込めて」の演技は凄く良かったと、中居さんが褒めたので、これを観ると私の印象も違うかも。Sexy Zoneの歌は、歌番組で時々みるけど、日頃、BTSや、SEVENTEENのMVを見なれているこっちとしては、プロのレベルじゃないわよねー、歌も踊りも。彼ら頑張ってるし、楽曲はいいし、高そうな衣装は着てるけど、と思ってしまう。中居さんの直球の言葉に健人君の顔が引き締まる。どう思ってるの?と中居さんに突っ込まれ、未完成ではない自分を見せていかないといけない、、完成を目指さないといけないというプレッシャーがめちゃくちゃあります、と答える健人君。









アイドルが、バラエティーや、ドラマの現場に行くと、自分の未熟さを感じる、その劣等感はアイドルは持っている、と中居さん。自分はそこに行っても、プロではない、と。ちょうど30くらいになると、気づき始めるんです。(健人君の立ち振舞いを見ると、まだ気がついていないように感じるわ~💦)。中居さん、健人君一人に言っているんではなくで、ジャニーズの後輩すべてに画面を通して言っているように感じた。アイドルって、山頂にピョンって連れていってくれるんですよ。山頂から、夢のような景色を見て、酸素は薄いはずなんだけど、酸欠にも気づかない、若いから。次の山があったら、また連れていってくれる。でも、良く考えたら、登山中のリュックは、自分では持ってないし、リュックの中身もわかんないまま、山頂に連れていってくれる。健人君の年齢になると、自分一人では何も出来ないことに、凄くおびえるんですよ、と中居さん。



これってアイドルが甘やかされているっていうだけじゃなく、事務所の力の大きさもあるわよね。今までは、たいして、人気や、実力がなくても、テレビ局のジャニーズ事務所への忖度で、活躍のポジションを与えられて来たけど、これからは、本当に実力、人気がなければ、活躍できない。Snow Man、SixTONESは、その点、デビューまでに下積みが長かった分、十分世界🌍️に通用する実力の持ち主だけれど。中居さん、本当に健人君のこれからを心配してるから、あえて厳しく本音を言ったのよねー。Sexy Zoneの名前も変えると決めたらしいけど、なまじジャーニー喜多川さんに可愛がられた少年たちだから、彼らのファンでなければ、彼らに対するイメージはマイナスからのスタートになるんじゃない?!。後半、健人君が憧れているという東方神起の二人が登場。











忙しいのに、韓国から日帰りで来てくれたのは、中居さんの番組だからだと思う。健人君が好きな東方神起の楽曲名を聞いたら、本当に彼らのファンなのがわかる。彼らと「 Stand by  U 」をアカペラを一緒にしたいと、健人君から、リクエスト。





その時のチャンミンとユノの顔が微妙だったわね。その時、微妙な空気を察知した、まっちゃんと中居さんが、スタッフの方を見て確認、まっちゃんが、すかさず、「まず、じゃあ俺とやる?」と笑いを取って、ふたりをなごませた。さすが!事前に言うと、断られる可能性があるからか、本番でムチャ振り。二人は快く、やってくれたけど、嬉しそうなチャンミンに比べて、ユノの表情いまいちだったんじゃない?この曲って本当に大事な曲。テレビでコラボするなら、ジェジュンや、ジュンスとやって欲しかった。健人君図々しい!とジェジュンファンである私は思っちゃうのです。プンプンプンプン 番組の最後、また歌番組で東方神起とコラボしたいって、健人君言ってたけど、彼らとコラボ出来るのは、SMAP位の格じゃないと、ダメじゃない!?厚かましいわ~。自分を過大評価してる気がする。東方神起の二人は、いつまでも、清潔で、謙虚で爽やか。