十三代目市川團十郎白猿、八代目市川新之助、襲名披露公演。夜の部。まず、口上で幕開けです。

居並ぶ歌舞伎役者さんたちの中央に、團十郎白猿さんと新之助さん。新之助さんの、可愛らしく、凛々しいこと。声もよく通って、カリスマ性がある。歌舞伎役者さんとしては、まだまだ未知数だけれど、テレビのインタビュー姿を拝見すると、大変賢しこく、冷静なお子さんなので、これから、いろんな歌舞伎役者さんと共演して、個々の役者さんの良いところを吸収して、器の大きな役者さんになって欲しいわー。團十郎白猿さんが美しいのはいつも通り。今回、友人が、凄くいいお席を確保してくれたので、近くで、團十郎白猿さんのにらみを拝見出来て、エネルギーを貰いました。口上に、白鸚さんや、菊五郎さんがいらっしゃらなかったのは残念。スター的歌舞伎役者さんが、高齢になっていらっしゃるので、今後が心配ですねー。温かい雰囲気で、ご挨拶をして下さった左團次さんも、御体は大丈夫なのかしら?!途中で泡を吹いて、後ろに倒れないかしら?とひやひやしました。でも、助六では長台詞をこなしていらっしゃったので、お元気なのでしょう。

若手日本画家、福井江太郎さんの、祝幕が斬新。團十郎白猿さんのイメージにピッタリだわ!

もうひとつの祝幕は、樋口真嗣さんによる、ゴジラGODZILLAの親子。凄い迫力です。楽しくて良いわ〰️🎵

やはり、休憩時間は、幕の大撮影大会。大きいので、全部を入れるのは難しいです。











