蜂蜜と遠雷 若きピアニストたちの18日 | お気楽マーニャのブログ

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録画していたNHKの番組『蜂蜜と遠雷、若きピアニストたちの18日   特別編』を視聴。直木賞、本屋大賞をW受賞した、恩田   陸さんの小説『蜂蜜と遠雷』のモデルとなった浜松国際ピアノ🎹コンクールを追ったドキュメンタリー。

世界37ヵ国、1地域、382人が応募。その中から、予備審査で88人が選ばれて参加。平均年齢、23歳。

一次、二次、三次と予選があり、残った6人で本選を闘う。結果は、

第三位    韓国   イ・ヒョク  18才

第二位    日本    牛田智大   19才

第一位     トルコ  ジャン・チャクムル  
                                 20才
 
牛田智大さんは、12歳でCDデビュー。愛らしいお顔とピアノの豊かな表現力でピアノ王子と呼ばれ、人気者になったそうです。確かに、何度かテレビでお顔拝見したことあるわー。すでに実績があるのに、今回、あえてコンクールに挑んだ理由は、「コンクールは、自分を批判的に見ることが出来るので、その視点が自分に必要だと思ったから」だそうです。恩師は中村紘子さん。11歳の時浜松で出会い指導を受けたそうです。マスコミに取り上げられ、ピアノ王子と持て囃された彼を心配した中村さんが、彼にキツイ一言。




今の彼があるのは、中村紘子さんのおかげですね。

短い時間で良くわからなかったけど、私はイ・ヒョク君の繊細で、スケールの大きい音が好きでした。




一位のジャン・チャクムル君。星の王子様みたい。









既に、スターのオーラあり。✨✨✨🎵
音楽ってやっぱり才能が大事なのねー。努力はもちろん必要だけれど、最初に神から与えられた才能なくしては、努力だけでは一流の演奏家にはなれない残酷な世界。今度は、ちゃんと原作を読んで、映画も観てみます。