三浦祐太朗を聴く。 | お気楽マーニャのブログ

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三浦祐太朗さんは、シンガーソングライター。ロックグループ、Peaky  SALT  のヴォーカリスト。お父さんは、俳優三浦友和さん。お母さんは、昭和の大スター山口百恵さん。弟さんは、俳優の三浦貴大さん。



何年か前に、三浦祐太朗さんを初めて見た時は、ご両親が大スターなのに、随分地味な感じの人ねー、と思った。歌も悪くはないけど、可もなく不可もなく。弟さんの三浦貴大さんの演技を初めて観た時も同じ感想。でも、脇役で何度か観ているうちに、じわじわと彼の魅力が滲み出て来た。お父さんのような派手さやカッコ良さはないけど、いい味の役者さんだわーと今では応援している。貴大さんは度々画面で見るけど、お兄さんはどうしたのかしら?と思っていたら、ある歌番組に登場。そしてお母さん、百恵さんの楽曲、『さよならの向う側』を歌った。衝撃的だったわー。ガーン百恵さんの歌はほとんど好きだけれど、この歌は何故か好きになれなかった。百恵さんが友和さんとの結婚が決まって、芸能界を引退する時の記念の歌。最後のコンサートでのあの名場面や、最後の出演となる『夜のヒットスタジオ』での涙ながらの熱唱。何度も聴いたけど、何故かピンとこなかったのよねー。ところがあれから20年以上たって、彼女の息子さんの歌声を聴いて、初めて、なんていい歌なのかしら!✨、と心の底からじんわりと感動が沸き上がって来た。お母さん譲りの哀愁のある声。クールで渇いているようにも感じるのに、控え目で深い情感がある。それからは、彼が歌番組に登場して、この歌を歌う時は必ず録画した。今日は午後から、また作業。作業の時は音楽を聴く時もある。今日は何にしようかなー、と迷って思い付いたのが祐太朗さん。アルバム『I′m HOME』から、ダウンロード。

うーん、『さよならの向う側』。やっぱりいいわー。🎵🎵🎵次は、『プレイバック Part 2』をダウンロード。うーん、これは、色気不足、迫力不足❕あせるあせるあせるお母さんの足元にも及びませんねー。祐太朗君、もっと恋愛しないとダメですよー❤




次に『イミテーション・ゴールド』をダウンロード。期待していなかったのに、彼特有の色気があって凄くいいわ〰️口笛グッド!グッド!グッド!美空ひばりさんのように、語尾の後、揺らぎがあって、聴く人の心に入り込んでくる。百恵さんの『イミテーション・ゴールド』とは、違う魅力があるわー。

次に、私の大好きな『夢先案内人』をダウンロード。久々に聴くけど、なんていい歌かしら!ラブラブラブ名曲だわねー。!!!!祐太朗君、軽く流し過ぎ〰️。これを歌うには、人生経験不足、恋愛経験不足だわー。改めて百恵さんの凄さを知る。

次に、『曼珠沙華』をダウンロード。歌のサビの、まんじゅっしゃかー〰️♪♪♪の部分しか覚えていないけど、大変色っぽい歌だったことは印象に残っている。イヤーン❕🎵祐太朗君、凄くいいわ〰️メラメラメラメラメラメラチョキチョキチョキ大人の男性の色っぽさ全開。森進一さん並の情念の世界。やっぱり才能は受け継がれるのねー。一番好き。最後のセリフはカットして、シングルにすれば良かったのに、と私個人は思いますが、、、。さすがお坊ちゃん。絶対売れてやる〰️というような暑苦しい野心を全く感じさせなくて、歌のほどがいい。人によっては、素人ぽい、と感想を持つ人がいるかもしれないけれど、今のままの透明感をいつまでも保って欲しいわー。

残念ながら、私が百恵さんの歌で一番好きな『横須賀ストーリー』はダウンロードのメニューの中になし。
いつまでも聴き惚れていたら、作業がすすまないので、今日はこれでおしまい。