市川海老蔵さんの自慢料理。 | お気楽マーニャのブログ

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市川團十郎さんが、まだ市川海老蔵さんだった30才頃1976年のお料理番組。この貴重な番組をNHK,BSプレミアムカフェで昨夜の真夜中再放送。お肌艶々、初々しい團十郎さん。お相手は、歌舞伎通の山川静夫アナウンサー。





うとうとしながら、画面の写真を撮ったので、大事な場面が、撮れていません。録画も忘れたわ。ショボーン

作って下さったお料理は、三品。まず、レタス巻き。ニンニクをキツネ色に、なるまで炒めて、合い挽きの挽き肉を入れる。バラバラになるまで炒めた後、みじん切りにした、椎茸、セロリ、長ネギをいれ、お酒、お醤油、砂糖、ゴマ油で、味を整えてから、水溶き片栗粉を入れて出来上がり。





お皿にレタスを広げ、その上に具をのせて、レタスを巻いて頂く。

もう一品は、ホタテと大根のサラダ。お大根を千切りにして、お塩をまぶし、しんなりさせる。出たお水は捨てて、そこにホタテの缶詰めをほぐしていれ、マヨネーズ、塩、胡椒で味を整える。


最後は成田揚げ。
えびのすり身にすった生姜をいれ、塩、胡椒で味を整える。🍞食パンに、海老のすり身🦐がつきやすいように、小麦粉を水で溶いたものを片面にぬる。海老をのせた後、ゴマで、成田屋の紋である三升をかき、油で揚げる。あー、ゴマ落ちちゃいました。あせるあせるあせる何度も、えーとなんだっけ!?、と戸惑う團十郎さんが凄く可愛い!本当にお人柄のいい方なんだなー、とわかる。あたふたする團十郎さんを見かねて、山川アナもお手伝い。


最後は、出来上がったお料理をお二人で試食。そして、山川アナが、海老蔵さんの得意芸、直侍のお蕎麦をすする演技をリクエスト。無茶振りだわー!叫び叫び叫びと思っていると、團十郎さん快く、エアーのお蕎麦をすすって下さる。👏👏👏!よっ、成田屋!グッド!グッド!グッド!演技の秘訣はスピードで、薬味はさっといれ、蕎麦は掻き回さず、さっと頂くことだそうです。すする音も見事ねー!!團十郎さんの晩年、歌舞伎座で團十郎さんの直侍、母と拝見して、あまりにも美味しそうなので、帰り道お蕎麦屋さんに寄ったわ。多分歌舞伎座では團十郎さん、最後の直侍だったと思う。カッコよかったなーー!ラブラブラブ