














最初のバレエは、「Rhapsodyラプソディー」なんだか、ドタンドタンという感じで、申し訳ないけど、やっぱり日本人には、バレエは無理なのかしらー?と思っていたら、荒井祐子さんの登場で、一気に舞台の空気が変わる。小さなお顔と、長い手足の理想的なバレエ体型。シャープで確実な踊りと、華やかなお顔だちと、豊かな表情。軽やかに踊って、着地の時、ほとんど音がしない。しなやかな動きで、男性にリフトされて移動する時は(こんな時何かバレエ用語があるのかしら?)本当に空を飛んでいるよう。素晴らしいわ〰〰!👏👏👏パチパチパチ







鍛え上げられた、はがねのような素晴らしい肉体。激しく踊る度に、それぞれの筋肉が躍動し、可愛らしさから、むせるような男らしさへ。ひとつ動きから次の動きに移る時のスムーズさ。体がゴムまりのように弾む。はっー!もっと早く熊川さんの舞台を観るべきだったけど、今日の舞台を拝見出来ただけでも、私の人生の宝だわ〰〰!こんなに、チャーミングで、ハイレベルのテクニックで、知的で、カリスマ性があって、清潔な可愛らしさがあるダンサーなんて二度と出て来ないわね。カーテンコールのオチャメな仕草も愛らしい。熊川ファンの方には、何を今さらいってんの?!とお叱りを受けると思うけどね。あー、幸せな時間でした。

