

郡山市にある美術館は一度伺った。贅沢で見応えのある美術館。でも遠いので残念と思っていたら、上目黒に分館が出来て、大歓迎。お洒落で、いたるところ神経の行き届いた美術館。ちなみに、トイレットペーパーもさくら柄です!感激


桜花賞展を拝見するのは二度目。

どの作品も、高い技術で、上品な色合い。当たり前だけど、完成度が高くて、誰が、賞を取ってもおかしくないと思った。比較的、オーソドックスな作品が受賞したのかしら?大賞の押元一敏さんは雅。奨励賞の繭山桃子さんは、魅力的だわー~!印象に残った作品は、長谷川雅也さん。表現が新鮮。そして、大竹彩奈さん。彼女の人物デッサンは大好き。芸大の展覧会で拝見する度、惚れ惚れする。女性にしか描けない女性の艶、色気。日本画になるとこうなるのねー~!唖然。怖い。IIIこの絵が果たして、桜をテーマにしたものかは疑問だけど、この女性自身がさくらなのかもしれない。三春の桜を見た時、夕方だったせいもあるけど、本当に不気味で怖かった。





。一生忘れられないお花見なんて、そう何度も経験出来るものではないわー~!


