映画、RAILWAY49歳で、電車の運転手さんになった男性の話。中井貴一さん主演。オンデマンドって便利。観て良かった。TSUTAYAだったら絶対借りないものね。気持ちのいい映画だったわ広々とした、緑の田んぼの中を、小さな電車が走る映像を見るだけで癒される。ストーリーは二の次。今は疲れるから、使わないけど、昔は、何回か青春18きっぷで、田舎のローカル線に乗って、何も考えず、窓の外をぼーー~ー~とみて、スッゴク気持ち良かった。時刻表だけみて旅する楽しさに一時はまったこともあったわね。ストーリーは甘、あまだけど、気持ちは理解出来る。50歳の一歩手前で、本当にやりたかった仕事をする。趣味なら、60歳からでも遅くはないけど、仕事なら、50歳がリミット。東京の一流企業のエリートサラリーマンが、その地位を捨て、子供の時の憧れだった、故郷、島根の一畑電車の運転手に転職する。親友の死や、母親の余命ウンヌンがなければ、転職は非現実的な話だけど、純粋に憧れの職業に就きたかったっていう方が、ストーリーとしては感動したわ。中井貴一さんの、携帯電話で話すお芝居がうまいわー~まず、会社の部下を叱った後、電話を切る。その後、すぐに見知らぬ番号から入電。警戒しながら出る、中井さんの声のトーン。うまい!~。職人芸。酔っぱらいを介抱する場面はやりすぎだけど、全般に平均点高い。いつかこの電車乗りに行こっと!