久しぶりに映画館に足を運んだ。
目黒のミニシアター。
「マルタのやさしい刺繍」
2007年アカデミー賞外国語映画賞スイス代表作品
最愛の夫を亡くした老女が第二の人生を楽しもうと、牧師である息子に反対されながらも
長年の夢だったランジェリーショップを成功させる・・・というお話。
主人公の老女(マルタ)を含めた4人の老女が愛らしくて
ストーリーを通してハートウォーミングな気分に浸れました。
ただマルタの成功を阻む障害が出てくるたびに感じたのは
人って誰かの弱みを知ることで強くなるものなのかな
ってコト。
不利な立場にあっても
誰かの弱みを知るととたんにやる気がわいてくる。
人の性
自分の弱点を見せずに相手の優位に立つか
もしくは弱点をうまく見せて相手の警戒心を解くか
こんな駆け引きの中で、これから生きていくのかしら・・・
純粋に高みを目指すっていう向上心を動力にしていくのは
難しいのかしら。
社会に出て、なんだかこんにゃくみたいな不気味な壁にぶつかっている気がする。