古月横穴(福岡県鞍手郡) | 猫にこばん キャンピングカーでごはん

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紹介していければいいなあ。と思っています。

 

こんばんは、mmm(まーママ)です。

 

10月31日(金)

磨崖仏に続き、横穴に興味を示したワタシのために、まーパパが見つけてくれました。車

 

 

駐車場はちょっと離れているところにあります。

 

 

 

この標識を右へ。

 

 

 

この看板から、さらに右へ。

 

 

 

民家の横の道を進んで行くと、到着です。

 

 

古月横穴

福岡県鞍手郡鞍手町古門

 
 

 

鞍手町古門の丘陵地にある横穴墓(おうけつぼ)です。

 

横穴墓

古墳時代の人たちが作ったトンネル状のお墓。

 

古月横穴は、大正15年にこの土地の所有者であった白石藤六という人物が、山の中で多くの穴を見つけたのがきっかけだと言われています。

 

 

 

こちらの横穴墓は、40基発見されています。

 

 

 
9号墳

墓室が大きく、内部に装飾文様が描かれていることから、横穴墓穴群内では、中心的存在であったと考えられています。

 
 

 

墓室は奥行3.33m、幅2.5m、高さ1.62mで、奥に亡くなった人を安置する一段高い屍床が造られています。奥壁、左側壁の一部には朱色で彩色された斜めの格子状の文様が描かれているそうです。

 

 

 
7号墳
 
 

 

5号墳

 

 

 

6号墳

 

 

 
入口は石の蓋で閉じられています。
 
 

 

1段高いところに階段を登ると、

 

 

 
弘法大師
 
 

 
地蔵
 
この石仏は、横穴墓の発見によって、昭和初期に地域の方が先祖の霊を供養するために横穴の入口横に置いたものです。保存工事の時、今の場所に移設されました。
 
 

 

不動明王

 

 

 

それでは、次も横穴の見学へ。車