昭和34年創業 山口お好み屋 | 猫にこばん キャンピングカーでごはん

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紹介していければいいなあ。と思っています。

 

こんばんは、mmm(まーママ)です。

 

1月25日(土) 
 

かつて炭鉱で栄えた厳木町で、労働者たちを支えたお好み焼き屋。創業から65年たつ今も「安い価格でおなか一杯になるように」と、変わらない味を提供し、多くの人々に親しまれています。具材はキャベツやもやし、練り物、天かすのみ。スパイシーな自家製ソースと香り豊かな魚粉が食欲をそそります。

 

という、ネット記事をみて、Go!Go!  車

 

 
山口お好み屋
佐賀県唐津市厳木町岩屋1077
 
想像以上の店がまえでワクワク。ニコニコ
開店10分前に到着し、一番乗りで店内へ。
 
 
 
入口入るとすぐに4人掛けのテーブル席が一つ。その先、店の中央には正方形の大きな鉄板が敷かれた席が2ヶ所。一番奥は畳席で、テーブルが2つ置いてある。
 
入口側の鉄板は店の歴史が感じられる中央にくぼみあり。奥の鉄板席に座って、何にしようかな?

 
 
メニューは、お好み焼きの大と小、焼きそば、焼うどん、焼きそば。それと麺とお好み焼きを合わせた文化焼き、そばとうどんを合わせたミックス焼き。
 
それぞれに70円プラスして卵を付ければ「〇〇玉」というネーミングになるみたい。
 
まーパパは大玉(卵入りお好み焼き)、ワタシは文玉(卵と麺入りお好み焼)を注文。
 
 
 
両方の鉄板とも火が付いていて温かい。
ほどなくしてお店の御主人らしき方が、くぼんだ方の鉄板で文玉を焼きはじめる。先ずはキャベツともやしなどの野菜と麵を炒め、秘伝のソースを絡ませる。
 
 

 

炒めた麺を二つに分けて、

 

 
 
生地をのばした上に焼きそばをのせる。その隣ではお好み焼き用の生地をのばし始める。
 
 
 
焼きそばの上にお好みの生地を垂らし、
 
 
 
お好み焼の生地の上には野菜をのせる。
 
 
 
魚粉や天かすなどをのせ、
 
 
 
文化焼きはひっくり返され、
 
 
 
またひっくり返され、焼きそば面を上にして、中央部分にくぼみをつけ、そこに卵を割り入れる。まもなく完成。
 
 

  文玉 500円

 
魚粉をかけて文玉の出来上がり。大きいヘラ(関西ではコテ)にのせて移動。目の前の鉄板の上に置かれました。
 
 

  大玉 320円

 
こちらはお好み焼の大玉。真ん中から折りたたんである。
 
 
 
ヘラとフォークで食べるのですが、慣れてなくてテーブルにこぼしてしまいました。
 
素朴な味のお好み焼。子どもの頃、おばあちゃんが作ってくれた魚粉たっぷりのお好み焼の味を思い出しました。
 
おごちそうさまでした。ニコニコ