こんばんは、mmm(まーママ)です。
4月27日(土)
まー家のGW。３泊３日の１日め。
西郷隆盛とニニギノミコト（神様）が肩を組んでる？？？
不思議な顔出しパネルがあったのは・・・
西郷隆盛宿陣跡資料館
宮崎県延岡市北川町長井６７３７
明治10年、薩摩士族を中心とする国内最大で、最後の内乱「西南戦争」が起こります。薩軍の総大将は、西郷隆盛でした。
8月15日の和田越決戦に破れた薩軍は、児玉熊四郎宅（現在の西郷隆盛宿陣跡資料館）に本陣を置きました。
その理由は・・・
ニニギノミコト（神武天皇の曽祖父）の陵墓がすぐそばにあるから。山県有朋陸軍中将率いる官軍が、天皇家の祖が眠るこの地に向けて鉄砲も大砲も決して打つことができないことを知ったうえで、ひとときの安息を得たのだとか・・・
８月16日の夜、桐野利秋や村田新八など軍幹部を集め、薩軍の解散という重大な判断をくだします。
西南戦争 最後の決戦地 延岡のガイドビデオも観れますが、圧巻なのは、観光ガイドの方の説明。西郷隆盛の半生を詳しく説明してくださいました。ほんとに、ありがとうございます。
薩軍が使用したエンフィールド銃と、官軍が使用したシャープス騎兵銃には、圧倒的な能力の差があったんだって。
西郷隆盛は、この庭で、軍服や重要書類等を焼いたそうです。
西郷隆盛が陸軍大将の軍服を焼いた時、西南戦争は事実上終わったのでしょうか。
こちらは資料館。
西郷隆盛に関する資料が色々展示してあります。
陸軍大将軍服の複製
和田越え決戦配置図
8月12日吉祥寺に宿泊した際、西郷隆盛が「そばがき」を食べたと言われる茶わん。
資料館の裏手にあるのが、
ニニギノミコト御陵墓参考地
宮崎県延岡市北川町長井
天孫 ニニギノミコトは神武天皇の曽祖父です。
正式名称は、「北川陵墓参考地」。宮内庁の陵墓参考地となってるそうです。