唐津街道 赤間宿 | 猫にこばん キャンピングカーでごはん

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キャンピングカーで食べるおいしいごはんと
キャンピングカーでのおでかけ(地元を中心に)を
紹介していければいいなあ。と思っています。

 

こんばんは、mmm(まーママ)です。

 

10月15日(日)
道の駅 むなかたを出発して最初にやってきたのは、
 
 
唐津街道 赤間宿
江戸時代、黒田の殿様が通った唐津街道です。
 
 
 
むかしむかし、神武天皇がこの地に来られた時のこと、赤い馬に乗った八所宮の神様が出迎え案内されたので、赤馬(赤間)という名が付いたとの言い伝えがあるそうです。
 
 
街道の駅 赤馬館
福岡県宗像市赤間4-1-8
 
 
 
観光情報コーナー、展示室、特売品の販売、おみやげ処、
 
 
 
喫茶、食事処もあります。こちらで地図をもらって、お散歩スタート。
 
 
出光佐三展示室
福岡県宗像市赤間5-1-3
 

小説「海賊と呼ばれた男」のモデル、出光興産の創始者 出光佐三氏は、ここ赤間の出身なんだって。

 
 
 
タンカーの模型が展示してありました。
 
 
 
気になる柚子胡椒やさんを見つけたけど、お休みでした。
 
 
町茶屋(脇本陣)跡
赤間宿には、上町と下町に2軒の茶屋がありました。ここにあったのは、下町の新屋という屋号の町茶屋。上級武士が参勤交代の時に宿泊しました。
 
 
辻井戸
宿場の旅人や馬に飲み水を供給するためのもので、赤間宿には計7ヶ所の井戸がありました。現在はこの場所を含めて2ヶ所残っているそうです。
 
 
石松邸(橋口屋)
明治初期の建物で、以前は荒物屋で、先代は、金具職人としてろうそくの金型を作っていました。
 
 
構口跡(かまえぐちあと)
構口は、宿場の出入り口のこと。赤間宿には、南北約600メートルの上町・下町と、その中ほどから西に延びる約200メートルの古町の町筋があり、180~200軒の家が立ち並んでいたそうです。
 
 
 
これにて、街道散歩おしまい。
お昼ごはん食べに行きますナイフとフォーク