竜山石の岩盤を彫り込んで製作された巨石遺構です。
重量は推定465トン、幅6.47m、高さ5.68m、奥行き5.58mの直方体に屋根形の突起部がついています。
えぐり込まれた底面に水がたまり、浮かんでいるように見えることから「浮き石」とも呼ばれています。



このような不思議な形をしていました。
奈良時代に編纂された、最古の地誌「播磨国風土記」に「大石」と記されています。
誰が、何のためにつくったんだろうね。


日本三奇
宮城県 御釜神社
「四口の神釜(よんくのしんかま)」
宮崎県 霧島東神社
「天之逆鉾(あまのさかほこ)」
兵庫県 生石神社
「石の宝殿」
日本三奇、全部見てみたいね。
明暦元年銘 石灯篭

竜山石でつくられた丸竿形の灯籠で、中台と竿のみ元の部材です。