こんばんは、mmm(まーママ)です。
最近、畑仕事が楽しくて、
めっきり車中泊に興味を失ってしまったまーパパ。
なので、ワタシが週末の予定をたてます。
城下町が好きなまーパパのために、こちらを選んだよ。
3月4日(土)

駐車場に車を停めると、でーん!と「鍋島直正公」の像。この方は、いったい誰?
天保9年(1838)、江戸時代につくられました。
佐賀の乱の銃弾後も刻まれているそうで、重要文化財に指定されています。
佐賀城本丸記念館
佐賀県佐賀市城内2-18-1
入場料:無料
佐賀藩10代藩主 鍋島直正公が天保9年に再建した本丸御殿の一部を復元した歴史博物館です。
幕末維新期の佐賀と、10代藩主鍋島直正公が行った近代化への取り組みを学ぶことが出来ます。 
鍋島家10代 直正公は、「西洋医学の導入」、「日本初!鉄製大砲鋳造」、「藩に理化学研究所を設立」、「蒸気船の建造」という近代化への取り組みを行った偉大な人。
最後に、
特別展示「150年目の里帰り 鍋島家のひな人形」を見学。
合わせ貝と貝桶
13代鍋島直泰公夫人紀久子様のお品。
左大臣・右大臣
次郎左衛門雛
丸顔に細い目、すっと伸びた鼻、小さな口が特徴の「次郎左衛門雛」は、京都で誕生し、1700年代後半に江戸で流行したそうです。

鍋島家のおひなさまが展示されている博物館が近くにあるそうなので、昼食のあと行ってみることにします。
博物館の横には、24ポンドカノン砲の複製。
佐賀には、大砲を鋳造するための反射炉もあったそうですよ。
鍋島直正公の偉業を勉強したあとは、
佐賀グルメを食べに行きます。