ひとつぶ300メートル~江崎記念館 | 猫にこばん キャンピングカーでごはん

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紹介していければいいなあ。と思っています。

 

こんばんは、mmm(まーママ)です。

 

2月20日(月)

 

今回の大阪観光は、江崎グリコのルーツがわかる記念館の見学です。

事前に電話予約が必要。その際、駐車場も使いたいことを伝えておきます。10時の予約だったので、9時50分にこちらに到着。

 

 

 江崎グリコ本社

大阪府大阪市西淀川区歌島4丁目6-5

 

守衛さんに駐車場所を教えてもらって、受付をしてると記念館から担当の方が迎えにきてくださいます。

 

 

  江崎記念館

新入社員の研修施設として利用していたのを、一般にも開放するようになったそうです。

 

 
 
創業者の江崎利一氏は、研究熱心だったそうで、本棚には新聞の切り抜きのスクラップブックがぎっしり。
 
 

  昭和2年~9年 初期のおまけ

昭和2年におもちゃ入りグリコが誕生。造幣局にメダルの製造を頼んだこともあったそうです。

 
 

  昭和10年~17年

 

 

  昭和28年~32年

木とブリキのおもちゃが主流。

 

 

  昭和33年~41年

プラスチック素材のおもちゃが登場ビックリマーク

 

 

  昭和42年~48年

男の子用、女の子用におまけが別れていた時代。

 

 

  昭和49年~56年

おもちゃが一回り大きくなった?

 

 

 

プラスチックから再び木へ。

時代は、ジェンダーレス、男の子も女の子も遊べるおもちゃへ変化しました。

 

 

 
昔、ビスコは贈答用もあったんだって。
 
 

  ポッキーの変遷

 

 
 

 グリコといえば、このポーズ。

 

 

  ビスコの変遷

 

 

 

海外で製造されている商品の数々。

 

 

 

創業者の江崎利一氏は、佐賀県の出身です。

岸辺で漁師たちが牡蠣を鍋で煮ているのを見て、煮汁に含まれるグリコーゲンを栄養菓子にすることを思いついたそうです。

 

 

 
グリコの自動販売機。昭和6年。
お金(10銭)を入れると、中央の画面に映画が流れ、グリコとおつりの2銭が出てきたんだって。びっくり
 
 
 

こちらも、自動販売機です。

 

 

  初代グリコネオン(1935~1943)

 

 

  2代目グリコネオン(1955~1963)

 

 

  3代目グリコネオン(1963~1972)

 

 

  4代目グリコネオン(1972~1996)

 

 

  5代目グリコネオン(1998~2014)

 

 今度、道頓堀に6代目を見に行こうビックリマーク

 

 

 
見学のお土産はグリコをいただきました。
 
 
 
職場へのお土産もグリコを購入。
木のおもちゃ(動物)とスマホを連動させて遊べます。職場の20代ジョシたちに大好評でした。爆  笑
 
 

 

グリコは、キャラメルじゃあないよ。

文化栄養菓子です。爆  笑