世界遺産 新原・奴山古墳群 | 猫にこばん キャンピングカーでごはん

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紹介していければいいなあ。と思っています。

 

こんばんは、mmm(まーママ)です。

 

1月9日(月)晴れ

帰り道、まーパパ「世界遺産があるから寄り道しようビックリマーク

 

 

 新原・奴山(しんばる・ぬやま)古墳群展望所

福岡県福津市奴山616

 

こちらに、観光案内所と駐車場があります。

 

 
 
沖ノ島祭祀を担い、沖ノ島に宿る神に対する信仰を宗像三女神信仰へと発展させた古代豪族、宗像氏の墳墓群です。
 
 
 
世界遺産 「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の構成遺産となっています。
 
 
 
5世紀から6世紀にわたり、当時の入海に面した台地上に築かれました。前方後円墳5基、円墳35基、方墳1基の計41基が現存します。
 
 
 
台地上からは旧入海の田園とその向こうの玄界灘が見渡せ、海を意識してこの古墳が造られたことがわかります。
 
 
 
遊歩道があるので、古墳を見学しながらウォーキング。
 
 
 
34~43号墳は、古墳が一列に並んでいます。
直径15m以下の小古墳で、6世紀につくられました。
 
 

  40号墳

 

 

  36号墳

 

 

  34号墳

直径が24mの円墳。

保存修理工事の前の発掘調査中。
 

 

  30号墳

築造年代は、6世紀前半~中頃

墳長54mの前方後円墳です。
 
 

  25号墳

築造年代は5世紀後半、

直径約35m、新原・奴山古墳群で最大の円墳です。
 
 
 
前方後円墳は、ヤマト王権とのつながりが強い有力者の墓であることを示すそうです。
王権のもとで、朝鮮半島への航海や沖ノ島での祭祀を担うことによって勢力を拡大させた古代豪族 宗像氏の古墳群でした。
 
 
つづく。