こんばんは、mmm(まーママ)です。
7月24日(日)
帰り道、まーパパ突然こちらへ寄り道。

大坪橋(移築)
慶応元年(1865)頃築造。アーチ式石橋です。
茅葺古民家(移築)
天保11年(1840)建築江戸時代の民家。
西南の役では主戦場となった際の弾痕が柱に残っているそうです。
橋や古民家があるこの場所は・・・
山鹿市立博物館
熊本県山鹿市鍋田2085
入館料 一般・大学生270円
常設展は、撮影NG
菊池川流域の考古・歴史・民俗資料が展示されてます。
木村ピアノ
大正末期に山鹿の木村兄弟が製作し、現存している唯一のピアノ
山鹿のピアノ エンドレスライス
NHKみんなのうた「山鹿のピアノ」 。木村ピアノがモデルです。
ここ山鹿も、
西南戦争の激戦地だったそうです。
古代の森を通って、辿り着いたのは、
オブサン古墳
直径22メートル、高さ5メートル。九州で唯一両脇が突き出た突堤付き円墳。名前の由来「産さん(うぶさん)」にちなみ安産の神様として信仰されていました。
石室の中も覗けます。

石室入口には、西南戦争の戦闘によってついた弾丸の跡がいくつも残されているそうです。
オブサン古墳の近くにあるのがチブサン古墳。
石人(レプリカ)
九州北部の古墳には、石人、石馬が建てられていました。チブサン古墳で出土した石人は九州国立博物館に現在展示されてるそうです。
チブサン古墳
約1500年前に造られた、全長約60メートルの前方後円墳。
石屋形内部には、赤・白・黒の三色で鮮やかな文様が描かれているそうですが、
見学出来るのは、1日に2回だったー。

残念。
古墳の入口に、
レプリカがありました。
山鹿博物館の入場チケットは、チブサン古墳のポストカード。
壁画に描かれた2つの同心円が乳房に見えることから、「乳の神様」として信仰され、「チブサン」の名前がつけられたそうです。