菅尾磨崖仏(すがおまがいぶつ) | 猫にこばん キャンピングカーでごはん

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紹介していければいいなあ。と思っています。

 
こんばんは。
 
突然ですが、摩崖仏(まがいぶつ)が大好きなmmm(まーママ)です。
 

 

    

摩崖仏(まがいぶつ)

 

石仏の一種で、自然の切り立ったがけや大石を彫刻し、仏像などを表したもの。

 

 

やってきたのは、

 

 

 菅尾摩崖仏(すがおまがいぶつ)

大分県豊後大野市三重町浅瀬401

 
 
 
入口に杖が置いてある時は、迷わず杖をお借りします。この先、困難な道が待ち構えているに違いない。物申す
 
 
 
坂を登って、
 
 
 
坂の途中に、水霊石(みずたまいし)。
 
 
 
急な階段を登って行きます。
 
 
 
「五社大権現」と書かれた鳥居。権現とは、仏菩薩が人や神の姿をして世に現れることだそうです。
 
鳥居をくぐって更に階段を登ると、見えてきます。
 
 

  菅尾摩崖仏(すがおまがいぶつ)

 今から約9万年前、噴火を起こした阿蘇火山より到達した大量の火砕流が冷えて固まった「阿蘇溶結凝灰岩(あそようけつぎょうかいがん)」の岩壁に彫刻されています。
 
 
 
左側、千手観音。
 
 
 
中央、薬師如来。
 
 
 
右から、毘沙門天、十一面観音。
 
 
 
そして、中央が阿弥陀如来。
 
 
 
円満相(えんまんそう)と呼ばれるふくよかなお顔つき、やわらかく丸みを帯びた肩、平安時代の終わり頃の作と考えられているそうです。
 
 
4月2日(土)のウォーキング。
高崎山自然動物園と菅尾摩崖仏をウォーキングして、7,500歩。
 
 
 
仏さまを見学してたら、LINEへ返信が届きました 爆  笑
そわそわしながら、待ち合わせ場所の「道の駅みえ」へと向かいます。車
 
 
 
つづく。