こんばんは、mmm(まーママ)です。
10月31日(日)
萩の世界遺産を見学したあとは、こちらで復習です。
萩藩校 明倫館は、享保4年(1719)、5代藩主 毛利吉元が藩士の子弟教育のために開校した藩校です。
明倫館遺構 南門(藩校明倫館の正門)
明倫館碑
明倫館碑アップ
■萩・明倫学舎
山口県萩市江向602
本館 無料
2号館 大人300円
有料の2号館は、西側1F・2Fが、「幕末ミュージアム」。
江戸時代の科学技術史、歴史に関する資料がぎっしり。圧巻です。
江戸時代の伊能忠敬に関する測量の資料もあって感激です
東側1F・2Fは、「世界遺産ビジターセンター」。
萩の5資産を含む世界遺産「明治日本の産業革命遺産」を紹介しています。
明治日本の産業革命はここから始まった
長州ファイブと記念撮影
萩(長州)藩は、文久3年(1863)5名の若者をイギリスに密航させました。
イギリスから帰国後、産業の近代化に取り組んだ萩藩士の5人。
伊藤博文は初代内閣総理大臣、井上馨は初代外務大臣、遠藤謹助は造幣局長、井上勝は鉄道庁長官となり鉄道の父といわれ、山尾庸三は工部卿となり工業の父といわれ、それぞれの分野で近代化に大きく貢献しました。
廊下は走らないでね~。
復元教室
萩市のキャラクター 萩にゃん
校舎の外に出て・・・
有備館(剣槍稽古場)
現在の明倫小学校。
水練池
藩校時代、遊泳術や水中騎馬が行われました。藩校の水練池で日本で現存する唯一のものだそうです。
そろそろ次の場所へ移動します。