こんばんは、mmm(まーママ)です。
9月25日(土)
長崎街道、内野宿へ。まずは、こちらから。
■内野老松神社
福岡県飯塚市内野2875
地元の方の手作り?の看板
冷水峠を越えたところにあるのが、内野宿。
西構口跡
伊藤家
酒造業。現在の建物は、明治末期の建築。
街道をすすんで行きます。
大黒屋。旅籠。
大庭家
■長崎屋
福岡県飯塚市内野3273
町茶屋(脇本陣・下の茶屋)であったといわれ、シーボルトが休息したとの伝承が残っています。明治末期の建築。
博多屋。旅籠。
三辻屋。酒屋。
小倉屋。
両替商などを営んでいたといわれ、明治13年の新築。
■内野宿■
長崎街道・筑前六宿の一つ内野宿。西構口(山家宿側)から東構口(飯塚宿側)まで約600メートルあり、ほぼ中央で逆T字型に本陣(御茶屋)へ道は向かっています。
山家宿との間に難所中の難所、冷水峠があります。
肥前屋。旅籠
手書きの案内板
ここが、ほぼ中央。T字型で本陣へ向かう道。
角屋。人馬継所跡
石造りの道標「太宰府天満宮米山越道」(嘉永2年)と、恵比須碑(元禄13年)。どちらも江戸時代ですね。
庄屋屋敷跡には、「内野宿」見学者の駐車場あります。
内野の大イチョウ
多くの旅人を見守ってきた大木。樹齢約500年。幹周り約7.6メートル。
再び、恵比須碑のところまで戻って、
油屋(荒物屋)と薩摩屋(脇本陣・中の茶屋)
こちらにも手書きの内野宿全景図。
甘木屋。島原藩御用の物資運送に携わっていた。
松屋。主屋は江戸時代後期の建築。酒造業。
麹屋
郡屋(ぐにや)
村役人などの集会所。内野では、「グニヤ」と呼んでいた。
若松屋。旅籠
東構口(ひがしかまえぐち)跡に到着しました。
内野小学校でゴール
次は、飯塚宿ですが、
その前に寄り道しまーす。