こんばんは、mmm(まーママ)です。
7月11日(日)
お休みの日は早起きのまーパパ、
この日も4時起き。
「ウォーキングにいくぞ~。」と、叩き起こされるワタシ。
境原宿と牛津宿の間、「佐賀城下」をウォーキングします。
佐賀城下東部にある牛嶋構口(うしじまかまえぐち)。
木戸をイメージしたモニュメントが建ってます。
かつては木橋が大溝川に架かっていて、橋の脇には番所が設置されており、牛嶋構口と呼ばれる佐賀城下東の出入り口でした、
石垣が残ってるみたいですよ。
上: こくら道 下:
ながさき道
長崎街道の道標です。
どんどん進んで行きましょう 佐賀城下の長崎街道はとっても親切。道の両脇に、(赤丸のところ)
大名行列らしきものが、ナビゲートしてくれます。
柳町に入ると、「佐賀市民族歴史館」があります。
佐賀市にある貴重な7つの歴史的建物群の総称です。
■旧古賀銀行
佐賀県佐賀市柳町2-9
明治18年に両替商をしていた古賀善平が設立した銀行。大正5年の姿に復元されています。
長崎街道を中心に九州の郵便局ネットワークが広がっていったそうで、地域の活性化を願って設置された青ポスト。
■八坂神社
■旧古賀家
このお宅が凄かった。旧古賀銀行の頭取を務めた古賀善平氏のお宅です。大隈重信候も佐賀に帰郷した折には、しばしば滞在したとか。
勝海舟の書
ふすま絵が圧巻
細工の細かい欄間や天井、見ごたえあります。
■旧森永家 呉服店
■旧牛島家
佐賀城下に残る町屋建築としては最古のもの。
■旧久冨家 履物問屋
■旧福田家
おうちの中では、伝統工芸 手織り佐賀錦の製作と展示・販売をされてました。
長崎街道と書かれた、呉服元町アーケードの入口。
街道は藩内の武士や領民はもちろん、商人、幕府の役人、長崎のオランダ商館員、象 やトラ
ラクダなどの珍獣まで様々な人と物が行き交いました。
曲がり角になると、道標が現れます。
呉服町の道標(みちしるべ)は、現存する江戸時代からの道標3基のうちの1つです。
長崎街道は、まっすぐではなく、曲がり角をもつかぎ型の道です。戦時、通し矢による損害を避けるためです。
PLAZA656(ムツゴロウ)ではイベント開催中!
ゾンビランドサガ。詳しくはわかりません・・・
エスプラッツ。この建物は、長崎街道上に建ってます。
商店街を通って、西へ西へと進みます。
■伊勢神社
佐賀県佐賀市伊勢町9-8
伊勢神社で、「茅の輪くぐり」をさせていただいて、
午前中のウォーキングは、終了です。
佐賀市柳町の「佐賀市民族歴史館」は、本当におススメです。
無料の駐車場もあるし、歴史的建築物を堪能できます
旧古賀銀行の2階で、「葉隠れの精神」を学びました。
それぞれの悩みにありがたいお言葉をいただきましたので、最後にご紹介します。
まーパパ 「人間の一生はとても短いものだから、生きている間は好きなことをして暮らすべきだ。」
ワタシ 「身なりについては、いつも鏡を見て正すのが良い。」
つづく。