長崎街道をゆく⑨ 佐賀城下 前編 | 猫にこばん キャンピングカーでごはん

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キャンピングカーで食べるおいしいごはんと
キャンピングカーでのおでかけ(地元を中心に)を
紹介していければいいなあ。と思っています。

 

こんばんは、mmm(まーママ)です。

 

7月11日(日)くもり

お休みの日は早起きのまーパパ、

この日も4時起き。

「ウォーキングにいくぞ~。」と、叩き起こされるワタシ。爆  笑

 

 

境原宿と牛津宿の間、「佐賀城下」をウォーキングします。

 

佐賀城下東部にある牛嶋構口(うしじまかまえぐち)。

木戸をイメージしたモニュメントが建ってます。

 

かつては木橋が大溝川に架かっていて、橋の脇には番所が設置されており、牛嶋構口と呼ばれる佐賀城下東の出入り口でした、

 

石垣が残ってるみたいですよ。

 

上:左差し こくら道 下: 右差しながさき道

長崎街道の道標です。

 

どんどん進んで行きましょうビックリマーク 佐賀城下の長崎街道はとっても親切。道の両脇に、(赤丸のところ)

 

大名行列らしきものが、ナビゲートしてくれます。

 

 

柳町に入ると、「佐賀市民族歴史館」があります。

佐賀市にある貴重な7つの歴史的建物群の総称です。

 

■旧古賀銀行

佐賀県佐賀市柳町2-9

明治18年に両替商をしていた古賀善平が設立した銀行。大正5年の姿に復元されています。

 

長崎街道を中心に九州の郵便局ネットワークが広がっていったそうで、地域の活性化を願って設置された青ポスト。

 

■八坂神社

 

■旧古賀家

このお宅が凄かった。旧古賀銀行の頭取を務めた古賀善平氏のお宅です。大隈重信候も佐賀に帰郷した折には、しばしば滞在したとか。

 

勝海舟の書

 

ふすま絵が圧巻ビックリマーク

 

細工の細かい欄間や天井、見ごたえあります。

 

■旧森永家 呉服店

 

■旧牛島家

佐賀城下に残る町屋建築としては最古のもの。

 

■旧久冨家 履物問屋

 

■旧福田家

おうちの中では、伝統工芸 手織り佐賀錦の製作と展示・販売をされてました。

 

長崎街道と書かれた、呉服元町アーケードの入口。

 

街道は藩内の武士や領民はもちろん、商人、幕府の役人、長崎のオランダ商館員、象ゾウ やトラトラ ラクダなどの珍獣まで様々な人と物が行き交いました。

 

 

曲がり角になると、道標が現れます。

呉服町の道標(みちしるべ)は、現存する江戸時代からの道標3基のうちの1つです。

 

長崎街道は、まっすぐではなく、曲がり角をもつかぎ型の道です。戦時、通し矢による損害を避けるためです。

 

 

PLAZA656(ムツゴロウ)ではイベント開催中!

 

ゾンビランドサガ。詳しくはわかりません・・・

 

エスプラッツ。この建物は、長崎街道上に建ってます。

商店街を通って、西へ西へと進みます。

 

■伊勢神社

佐賀県佐賀市伊勢町9-8

 

伊勢神社で、「茅の輪くぐり」をさせていただいて、

午前中のウォーキングは、終了です。

 

 

おすましペガサス おすましスワン ふんわりウイング おすましペガサス おすましスワン ふんわりウイング おすましペガサス おすましスワン ふんわりウイング

 

佐賀市柳町の「佐賀市民族歴史館」は、本当におススメです。OK

無料の駐車場もあるし、歴史的建築物を堪能できます!!

 

旧古賀銀行の2階で、「葉隠れの精神」を学びました。

それぞれの悩みにありがたいお言葉をいただきましたので、最後にご紹介します。

 

まーパパ 「人間の一生はとても短いものだから、生きている間は好きなことをして暮らすべきだ。」

 

ワタシ 「身なりについては、いつも鏡を見て正すのが良い。」ガーン

 

 

つづく。