長崎街道をゆく③ 大村宿 | 猫にこばん キャンピングカーでごはん

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紹介していければいいなあ。と思っています。

 

こんばんは、mmm(まーママ)です。

 

5月30日(日)晴れ

鈴田峠は諦めて、大村宿を目指します。

大村公園(長崎県大村市)に車を停めて、観光案内所で地図をもらいました。

 

まずは、城下町「大村」をウォーキング。

玖島城下 武家屋敷通りを巡ります。

 

■本小路

大手門に通じ、武家屋敷街の本通りであったため、本小路と名付けられました。藩校や会所など藩の施設が多くありました。

 

■五教館御成門(ごこうかんおなりもん)

大村藩が設立した藩校で、武士の子だけではなく、農民や町民も入学できました。

 

■石井筆子の像

近代の女性教育の先駆者。

 

■久原城跡

 

小姓小路が見えますが、線路があるので横断禁止注意

 

■小姓小路武家屋敷街

殿様の側仕えをした小姓が住んだことから小姓小路と呼ばれました。石垣が最もよく残っている通りです。

 

■上小路(うわこうじ)

地名から尾ノ上小路と呼ばれていましたが、省略して上小路と呼ばれるようになりました。

 

家老屋敷跡など石垣が多く残っています。

 

 

■春日神社

 

■草場小路

地名をとって、草場小路と名付けられました。

五色塀や旧円融寺庭園が残る通りです。

 

■五色塀(ごしきべい)

色とりどりの海石の石積みを漆喰で塗り固めた大村地方独特の塀です。

 

■皇大神宮神社

 

さてここからは、長崎街道。

 

大村宿は、現在の中央商店街本町アーケード沿いにありました。

 

江戸時代、大村藩の城下町として栄えた大村は、小倉から長崎に通じる長崎街道の宿場町でした。

 

■本陣跡

大名や幕府の役人が宿泊したのが本陣です。捕鯨で有名な深澤家の屋敷が使われていたそうです。

 

アーケードには、長崎街道の陶板画が飾られてます。

 

8代将軍 徳川吉宗が注文した象は、約1200km以上、およそ80日をかけて長崎から江戸へと旅をしました。

 

 

■脇本陣跡

 

■高札場跡(こうさつばあと)

高札場とは、幕府や領主が決めた法度(はっと)や掟書(おきてがき)などを木の板札に書き、高く掲げておく場所。

 

 

このあと、大村公園駐車場に戻ってゴール!!

約2時間のウォーキングでした。

 

 

中央商店街でお土産買いました。

 

大村名物 塩ゆで落花生

 

ほんのり塩味のゆで落花生。ほっくりとした食感が、とまらない美味しさです。爆  笑