こんばんは、mmm(まーママ)です。
「鎮守府 横須賀・呉・佐世保・舞鶴
~日本近代化の躍動を体感できるまち~」
構成資産の一部(51ヶ所)に説明板を設置
⑳旧陸軍佐世保要塞 俵ヶ浦町地区
今回ご紹介するのは、佐世保市俵ヶ浦(たわらがうら)町にある日本遺産。
まずは、コチラ。
㉑旧陸軍佐世保要塞 高後崎砲台跡
明治31年12月に完成した陸軍佐世保要塞、最初の砲台。日露戦争に備えて整備されたが実戦を経験することなく昭和9年に廃止されました。
門柱を通って、水源施設や砲側庫を探しに行くも・・・
やぶに阻まれて、断念。なんだか建物の基礎のようなものはあるんですけどね・・・
道の先は、海上自衛隊の敷地で立ち入り禁止
㉒旧陸軍佐世保要塞 小首堡塁跡
明治33年完成。24cmカノン砲×4、15cmカノン砲×2を備え、昭和17年まで存続。こちらは、たくさんの遺構が残ってるのを見学することができます。
詳しくはこちらで
㉓旧陸軍佐世保要塞 馬川兵舎跡
俵ヶ浦半島に築かれた3ヶ所の砲台に配置される兵隊のために、木造平屋建ての兵舎2棟と将校宿舎1棟が建てられました。明治37年完成。
奥に入って行くと、
門柱や
レンガ造りの基礎や井戸?などが残っています。
㉔旧陸軍佐世保要塞 丸出山堡塁跡
明治34年に築かれた砲台。接近する敵戦艦との長時間の砲戦を想定した佐世保要塞の中では主力となる砲戦砲台。
この説明板から更に奥に入って行くと
㉕旧陸軍佐世保要塞 丸出山堡塁観測所跡
明治34年完成。ここに装備された測遠機で敵艦との距離や弾着地点を観測して砲台に連絡する観測所でした。
まー家が初めて見学した戦争遺構。
戦争遺構に興味をもつきっかけとなりました。
今から120年も前のものが残っていることに驚きです。
詳しくは、コチラ
日本遺産巡り 説明板 残りあと26ヶ所。
次は、弓張展望台あたりをウロウロします。